【店舗向け】facebookページの集客効果は?活用方法を解説

世界で約28億人が利用していると言われているfacebook。
企業やビジネスが活用しているケースも増えています。

この記事では主に店舗事業者を対象に
「facebookページ(facebookビジネスアカウント)の集客効果と活用方法、特徴」
に関して解説します。

 

facebookページの集客効果、特徴と活用方法

facebookのビジネスページであるfacebookページ、うまく活用することで集客を増やすことができます。
実際にどの程度の集客効果があるか、どういった状況で強いのかなどを解説していきます。

 

fcebookページの集客効果は限定的!

店舗事業者はGoogleマイビジネスやインスタグラム、LINEやfacebookなど様々な集客方法があると思います。

結論から申し上げると、その中でfacebookページだけを見ると集客効果は限定的です。
例えば飲食店を利用する若年層をターゲットにした調査がこちらです。

調査データ引用
日経クロストレンド記事より引用

グルメメディアだけでなく、Googleマイビジネス(GoogleMap)やインスタグラムを利用してお店を探している人が非常に沢山いることがわかります。

一方でfacebookページを見てお店を選んだという人はほとんどいないでしょう。

しかしこの情報だけでfacebookページが不要と考えるのは早計です。
facebookページはその特性上、業界や状況によって管理をすることで効果を発揮することができます。

 

facebookページによる集客の特徴

状況にもよりますが、facebookページは検索時に上位に表示されたりするわけでもないため新規の顧客を獲得する目的だけで使うのは最善ではありません。

一方で、facebookページに「いいね」をしてくれてファンになってくれた人へ告知したりポストできるサービスとしては優秀です。

facebookページ_ポスト例

このように既にいいねをしてファンになってくれている人に対して告知をしたり集客を訴求するのは効果的です。

 

業界によっては適切なターゲティングができる

facebookは業界によっては適切なターゲティングができて集客メディアとしても力を発揮します。

facebookは30~40代の非常に強いメディアです。

各SNSの年代
グラッドキューブ様調査より引用

比較的高所得で脂の乗った年代で、高額帯の製品や男性向けの業態は相性が良いでしょう。
例えば車やゴルフ、釣り関連などfacebookページと相性の良い業界はいくらでもあります。

そうしたユーザーに情報を届けたい場合には効果的になります。

 

広告媒体としては優秀

また広告媒体としてもfacebookは優秀です。

facebookは日々利用するユーザーが多いメディアで、ユーザーが見ている投稿の間に大きく画像やグラフィックを活用した広告を出せるため広告を活用して新規の顧客を獲得するのに有効でしょう。

ビジネスマンや先ほど紹介したような年代の方が多く見ているので適切に活用することで、Googleや他媒体以上の集客を獲得することも可能です。
適切にターゲティングができれば集客効率もよくなりますので上手く活用したいのがfacebookページです。

 

インスタグラムと接続・併用

インスタグラムは集客効果の非常に高いSNSです。
インスタグラムとfacebookは同じ会社が運営しており、双方のアカウントを紐づけることを推奨しています。

インスタグラムのプロアカウントとは?作り方からできることまで徹底解説

facebookページとインスタグラムを接続することでインスタグラムの広告機能やショップ機能などを利用することができます。

インスタグラムの効果的な活用という観点でもfacebookページの作成は考えておいて良いでしょう。

 

facebookページの集客効果と活用方法を知り適切な活用を

facebookページは業界や規模によっては集客効果が限定的でGoogleマイビジネスやインスタグラムなどを活用した方が良いケースがあります。

しかしfacebookをよく利用するユーザー層の特性をよく理解し活用をすることで、facebookページでも魅力的なビジネス活用ができます。
ぜひ参考にしてみてください♪