
近年、インスタ(以下、Instagram)などのSNSで情報収集する人が増加傾向にあります。そこで必要な情報を集めるための機能として利用されているのが、ハッシュタグです。この記事ではマーケティングにおいても重要である、ハッシュタグの付け方について紹介します。
※目次※
Instagramのハッシュタグとは?
ハッシュタグを付ける意味とは?
効果的なハッシュタグの付け方
ハッシュタグを付ける際の注意点
まとめ
※■POINT※
近年ハッシュタグを使った情報検索が急増している
Instagramのハッシュタグはマーケティングでより重要な存在になっていく
効果的なハッシュタグの付け方が重要
InstagramをはじめとするSNSには「ハッシュタグ」があります。ハッシュタグを効果的に活用できると、より多くのユーザーにコンテンツを発信することが可能です。それでは、ハッシュタグはどのようにして使用するのでしょうか。
ハッシュタグは写真や動画ではなく、文章部分に言葉で入力するタグです。「#」のあとに任意の言葉をつけると、ハッシュタグとして機能します。ハッシュタグを使用すると、関連する投稿が表示され、興味を持ったユーザーの目に留まりやすくなるメリットがあります。
フィード投稿にハッシュタグを付けたいときは、キャプションに入力しましょう。#のあとに関連するキーワードを入れると、ハッシュタグとなります。タグをつけられる最大数は30個です。Instagramではハッシュタグのあとに文字を入れ、タップするとすでに利用されているタグの候補一覧が出てきます。
ストーリーズには、最大で60秒の動画をアップロードできます。
ストーリーズにハッシュタグを付ける方法は2つあります。1つはフィード投稿と同様に、テキストでハッシュタグを付ける方法です。もう1つはストーリーズ独自の付け方で、スタンプを使う方法です。スタンプの中にあるハッシュタグスタンプを使うと、ハッシュタグと同様の機能が得られます。
ただし、スタンプは1つの動画に1個しか使用できません。複数のハッシュタグを付けたい場合は、テキストで付けましょう。
リール投稿とは、最大30秒までの短い動画をアップロードできる機能です。ストーリーズに投稿した動画は24時間で削除されますが、リール投稿は24時間経っても消えることがありません。
ストーリーズもリール投稿も同じく短時間の動画をアップロードできるものですが、投稿が恒常的かどうかがストーリーズとリール投稿の違いと言えるでしょう。
またリール動画にはキャプションを書く欄があります。ハッシュタグを付けるときは、キャプション欄に書きましょう。
投稿したテキストや動画だけでなく、プロフィール欄にもハッシュタグを付けられます。プロフィールを編集する際、自己紹介文を掲載する項目に、#と入力したいタグを記載しましょう。
プロフィール欄を充実させておくと、ユーザーに興味を持ってもらえる可能性が高まります。どのようなコンセプトのアカウントかを示すためにも、大まかなハッシュタグを付けておくことが重要です。
Instagramをマーケティングに活用する場合、ハッシュタグを使うと利益につなげられる可能性があります。自社のサービスを認知してもらうためにも、ハッシュタグがどのようなメリットを生むのか知ったうえで、効果的に使用しましょう。
Instagramのコンテンツは画像が多く文章が少ないため、情報収集に使っているユーザーが、検索しづらいデメリットがあります。しかし、ハッシュタグをタップやクリックすると、そのハッシュタグを含んだ投稿の検索が可能です。またハッシュタグを付けると、興味を持ったユーザーの目をひくこともできるため、閲覧数の増加が期待できます。
ただし閲覧数を稼ぎたいがために、無関係なハッシュタグを付けるのはやめましょう。無関係なハッシュタグを付けてしまうと、情報を得たい人に届きづらくなり、悪徳業者と見間違われるかもしれません。
投稿する内容にあわせたハッシュタグを用いて、閲覧数を増やすことが重要です。関連する複数のハッシュタグを組み合わせると、より多くの人に見てもらえます。
閲覧数を増やせても、アカウントのジャンルがわからなければ、ユーザーの目に触れるチャンスは低下するでしょう。また、プロフィールなどを一目見ただけでは、そのアカウントがどういうジャンルのものかわからないかもしれません。
例えば衣類を扱うショップのアカウントであるのに、アカウントのコンセプトがわかりにくければ、衣類に興味あるユーザーを逃してしまいます。機会損失を避けるためにも、ハッシュタグを活用しましょう。
Instagramには、ハッシュタグから投稿の傾向を学習するアルゴリズムが存在します。ハッシュタグを付けて投稿し、アカウントの評価が高くなると、興味がありそうなユーザーに投稿をレコメンド表示してくれるようになります。評価はいいね!やコメント、シェアといった反応が、投稿後どのくらい早く行われたかで上下します。
アルゴリズムの評価を向上させ、投稿がより多くの人に知られるように、適切なハッシュタグをつけましょう。
近年、Instagramを利用する人は増加しており、商品の写真やお店の雰囲気を調べるためにInstagramで検索する人も増えています。そのようなユーザー層を取り込むときにも有効なのが、ハッシュタグの使用です。
興味を持ったジャンルの情報が自動的におすすめとして表示されるInstagramであれば、自社アカウントをフォローしていない人にも商品を知ってもらえるでしょう。ハッシュタグで興味を持ってもらったあとは、適度な頻度の投稿やホームページへの誘導などを行って、購買に繋げましょう。
ハッシュタグを付けると、ユーザーの注目を集めたり、購買意欲を高めたりできます。では、より効果を高めるハッシュタグの付け方はあるのでしょうか。
投稿内容に関連するハッシュタグはもちろん、分析やキーワードの組み合わせ方なども重要です。この項では効果的なハッシュタグの付け方を紹介します。
まず、投稿内容に関連するハッシュタグを使用しましょう。Instagramは複数のハッシュタグを付けられるため、1つではなく関連するタグを複数付けると、より多くのユーザーの目に留まりやすくなります。
ただし、投稿内容と一致していて、訴求したいユーザー層に届くようなハッシュタグを付けなければなりません。あまりにも投稿内容とかけ離れたハッシュタグを付けていると、目にした人に嫌悪感を持たれる可能性もあるため、注意が必要です。
ハッシュタグを使う際は、ビッグワード・ミドルワード・スモールワードの使い分けが重要です。これらは、ハッシュタグが付いている投稿数で分類されます。例えば、10万件以上の投稿数があればビッグワード、1万件以上10万件以下がミドルワード、1万件以下がスモールワードです。
ビッグワードは検索数も多いですが、たくさんの投稿に埋もれがちです。そこで、ミドルワードやスモールワードなどを組み合わせて、ユーザーの興味を引きます。まずはビッグワードで大まかなジャンルを示し、その後、ミドルワードやスモールワードで詳細を補足しましょう。
ハッシュタグの付け方に迷ったときは、人気のアカウントを参考に、効果的な使い方を学びましょう。競合他社の投稿を分析することで、自社では思いつかなかったような、斬新なハッシュタグを発見できる可能性があります。人気のある投稿を参考に、ターゲット層に響くハッシュタグ戦略を練りましょう。
またハッシュタグだけでなく、投稿する時間帯や、ハッシュタグとセットでよく使われているキーワードなども分析してみましょう。そうすると、より効果的にユーザーの目に留まる投稿を作成できます。
ここまではハッシュタグを付けることによるメリットを紹介しました。一方で、ハッシュタグを付ける際に気をつけるべき点もあります。
この項ではハッシュタグを付ける際の注意点を紹介します。タグを付けるときの参考にしてみてください。
#マークは半角です。全角で打ってもタグとしては認識されません。必ず半角になっているかを確認しましょう。
また、似ている記号として♯(シャープ)が存在していますが、#とは別の記号です。ハッシュタグに用いられている記号はハッシュと言い、シャープは音楽記号です。
なお、ハッシュは日本語では井桁(いげた)と呼ばれます。変換して入力したいときは、井桁と打つと変換できます。
ハッシュタグを使用する際には、必ず#の前後にスペースを空けましょう。#の前に文字があると、ハッシュタグとして認識されません。また#○○の後に続けて文章を書くと、区切られずに、その文章もタグとして認識されなくなります。投稿後にハッシュタグが機能しているかどうか確認するには、タップまたはクリックしてみてください。ハッシュタグとして機能した場合は、ハッシュタグページに飛びます。
Instagramのフィード投稿には、最大30個までハッシュタグを付けられます。しかし、たくさん付けてしまうと、投稿内容がわかりづらくなります。またハッシュタグが多すぎると、投稿が煩雑な印象を与え、ユーザーやフォロワーが離れる可能性があります。少なすぎても投稿を見てもらう機会が減るため、10個程度に留めておくのがおすすめです。
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>>インスタの#(ハッシュタグ)の分析!正しい#の分析方法とは?
>>【インスタ集客】ストーリー機能を活用して効果的に集客する4つの方法
>>インスタグラムのインサイトとは?インサイトの活用方法を解説
近年はInstagramで見つけた商品を購入する人が増えており、個人のSNSから、マーケティングの場へと変化しています。
Instagramで商品を販売する際に大事なことは、ユーザーに投稿を見てもらうことです。そこで、投稿を見てもらうためにはハッシュタグをつけることが重要となります。
ハッシュタグは、注意点に気をつけながら効果的に活用しましょう。時には競合他社の投稿を見て、付け方を学ぶのも良いかもしれません。
なお、マーケティングとしてInstagramを使うのであれば、オールインワンDX支援ツールのSTOREPADがおすすめです。
STOREPADは地図サービスやSNS、LINEなどのアカウントをひとまとめに管理でき、情報発信できるツールです。一括投稿機能を使えば、Instagramへの発信をほかのSNSにも瞬時に投稿できます。また、ハッシュタグのレコメンド機能も搭載しています。
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監修者プロフィール
折川 穣(Jo Orikawa)
IXYASのCMO。ex-Google。複数のスタートアップにて営業・マーケ・CS組織を立ち上げ、SaaSのAPI連携や販売代理モデルを構築。Microsoftではパートナーと連携し、AI市場の拡大戦略を推進。MAIAの取締役COOを兼務。https://www.linkedin.com/in/jorikawa/
