
この記事ではこれから自分の店舗やビジネスをGoogleビジネスプロフィールに登録して活用してみたい方向けに、
Googleビジネスプロフィールの登録方法から登録にあたってのポイントなどを詳細に解説していきます。
・前半では、初めてGoogleビジネスプロフィールを使ってみたい方向けに登録方法
・後半では、登録されているGoogleビジネスプロフィールの情報の編集/修正方法
を解説します。
Googleビジネスプロフィールを、FacebookやTwitterのようなSNSと同じイメージで捉えている方もいます。
全く違うもので事前に確認しておきたいことをいくつか解説していきます。
Googleビジネスプロフィールは、Google検索やGoogleマップなどに店舗情報(ローカルビジネス情報)を表示し、管理できる無料ツールです。
そのため、登録に適しているビジネスと適していないビジネスがあります。
・飲食店
・美容、リラクゼーションサロン
・クリニック
・不動産会社
・プライベートジム
など、「実店舗型」またはエリア限定サービスのビジネスとです。
実際の店舗などでお客さんと顔を合わせるビジネス全般は、登録に適しています。
一方で登録に適していないビジネスは、
「オンライン限定」など実際に店舗を持ってお客さんと顔を合わせないようなビジネスです。(例:ECサイト、デジタルコンテンツの販売、リモートでのコンサルティングやソフトウェア開発の企業など)
Googleビジネスプロフィールの性質上、実際に所在地がなかったりお客さんと直接顔を合わせないようなビジネスは登録に適していません。
Googleビジネスプロフィールの登録、管理にはGoogleのアカウントが必要になります。
まだGoogleアカウントを持っていない場合は事前に作成しておきましょう。
https://support.google.com/accounts/answer/27441?hl=ja
なお、Googleアカウントはビジネス用のアカウント(個人用のアカウントとは別に、主に企業や組織が業務目的で利用するためのGoogleアカウント)を作成することができます。
Googleビジネスプロフィールの管理もやりやすいため、これからアカウントを作成する場合はビジネス用がおすすめです。
ご自身のビジネスがGoogleビジネスプロフィールに適しているビジネスの場合、
次に自社(自店舗)のビジネス有無を確認しましょう。
Googleビジネスプロフィールはビジネスのオーナーが必ずしも登録するわけではなく、Googleがウェブにある情報から自動で生成していたり、
親切なユーザーが登録をしてくれているケースもあります。
確認は方法は以下のとおりです。
以下リンクからGoogleビジネスプロフィールの説明のページにアクセスをしましょう。
「登録」ボタンを押します。
https://support.google.com/business/answer/6300665?hl=ja&ref_topic=6300675

表示をされる「自社のビジネス情報の確認と管理」ページの入力欄に、
自社のビジネス名(店舗名称)を入力します。
入力をすると基本的に下記画像のように候補が表示をされます。
ビジネス名称と住所を確認し、自社(自店舗)のビジネス情報が存在しているかを確認しましす。

表示されない場合、カタカナ表記やアルファベット表記など、いくつかの別名称も試してみることを推奨します。
登録の方法とポイントを解説していきます。
まずはGoogleビジネスプロフィールに既に登録がされていた場合です。
こちらは非常にシンプルです。
既にビジネス情報が登録されている場合は、「私がこのビジネスのオーナーです」ということを申請す。
先程の「自社のビジネス情報の確認と管理」で自社の情報を選択すると、
下記画像のようなものが表示をされます。

自社のビジネスであることを確認して「管理を開始」を押します。
オーナー確認は「電話」または「ハガキの郵送」から選択することができます。
電話の場合は代表電話に自動でかかってくる音声の番号を確認し、入力を行います。
携帯電話ではなく、お店の代表電話になりますのでご注意ください。
ハガキの場合は、住所宛にハガキが来るためその内容を入力することで本人であることを確認します。
これでオーナー登録の完了です。
なお、Googleビジネスプロフィール登録だけではなく、既にオーナー登録もされてしまっている場合もあります。
その場合、焦らず以下のように対応しましょう。
この場合は難しくありません。
自分も権限を貰うためにリクエストをします。
既に管理者である社内の人に権限をもらえばOKです。
自分の店舗関係者や親族などでもない場合も、基本的にやることは同じでリクエストを送ります。
既にオーナー登録をしている人にリクエストが送られますので、結果を待ちます。
数日たっても解決しない場合は、新規に作成することも可能になります。

ここまで既に自社(自店舗)のビジネスが既に地点登録されている場合の対応を解説してきました。
よくある質問で「既に地点登録されているが、新規にビジネス登録を行うことは可能か?」がありますが、
結論としては既に地点登録されている場合の新規登録はおすすめしません。
既に登録をされているのに新規登録すると、同じ店舗の情報が重複してしまいます。
情報の間違いなどは自分がオーナーとなれば編集が可能ですので、オーナー登録をしましょう。
(ただし、先程説明したように心当たりない人が自店舗にオーナー登録をしており、なおかつアクセスリクエストに答えてもらえない場合は別です)
自社(自店舗)がまだGoogleビジネスプロフィールに登録されていなかった場合は新規に作成をします。
新規作成の手順は以下の通りです。
新規に登録をする場合は、「新規作成」の画面から「Googleにビジネス情報を追加」を押しましょう。

ビジネス名(自社・店舗名)とビジネスのカテゴリを選択します。
なお、ビジネス名は正式名称を入力してください。
(「新規開店!〇〇」、「〇〇カフェ – 一番美味しいコーヒー!」「〇〇カフェ ✨🍰」のように、店名に関係のないモノを入れるとガイドライン違反となります)
ビジネスカテゴリは文字を入れると補助が出るのでそこから選びましょう。
あとから変えることもできるので、悩みすぎず入れましょう。

ユーザーが訪れることができる場所があるかを選択します。
基本的には「はい」となるはずです。

自社・自店舗の正式な所在地を入力し、次にを選択します。

場所によっては既に登録をしていないか確認される場合があります。
自社・自店舗の情報がない場合は「いずれも私のビジネスではありません」を選択し次に進みます。

商品配達、出張サービスなど、店舗のみで運営をしておらず特定地域でビジネスを展開している場合はビジネスの提供範囲を選択することができます。
商品配達や出張サービスなど、自店舗だけでなく特定のエリアにまたがって運営する場合を除き、基本的には「いいえ、提供していません」を想定しています。
※飲食店で出前を提供している場合なども、専門でやっていない限りは基本的に「いいえ」の選択で問題ないでしょう。
自社・自店舗の連絡先とウェブサイトのURLを入力します。
基本的に携帯電話などではなく、代表電話を入力します。
ウェブサイトは自社HPなどを持っていれば入力しましょう。
Googleビジネスプロフィールの無料ウェブサイトを利用することも可能です。

営業日と営業時間の入力をします。時間も入力します。
年末年始などの特別営業日は別で編集できるため、基本的な営業日の入力になります。
後で変更することも可能です。
Googleビジネスプロフィールでは、ユーザーからのメッセージを受け付けることができます。
例えば、今日は空いてますか?や営業時間はいつも通りですか?など、ユーザーが気になることがある場合、メッセージできるようになります。
メッセージはGoogleビジネスプロフィールを使って返信することが可能です。
しばらくは対応をしたくない場合、オフに設定することも可能です。

自社・自店舗の説明を追加します。
どういったエリアでどういった特徴があるのかをできるだけ入力す。
ユーザー(お客さん)はどういうお店なのかを確認できることで来店に繋がりやすくなりますし、Googleもどのようなお店なのかを理解しやすくなります。

ユーザーにビジネスの魅力をアピールするために、写真は積極的に追加をしましょう。
外観や店舗の内部など、幅広い画像が登録できます。
後で登録できるので、まだ用意できていない場合はスキップしましょう。

初回登録時は無料で7,500円分の有料広告が可能になります。
後でも大丈夫なので、わからない場合はスキップでも構いません。

この後「続行」をすることで、Googleビジネスプロフィールの登録はひとまず完了です。
詳細の情報入力や、情報の修正は「情報」欄から可能です。

作成後は既に登録がされているケースと同様にオーナー確認をしましょう。
オーナー確認のプロセスは同じです。
続いて、既に登録されている(登録した)Googleビジネスプロフィールの情報を修正・編集する方法です。
Googleビジネスプロフィールの登録情報を修正・編集する場合は、「情報」欄から編集が可能です。

各情報のペンマークを押すと修正ができます。簡単ですね。

特に営業日や営業時間は、ユーザーがお店に来るための基本情報になりますし、電話番号やウェブサイト情報はユーザー自店舗に連絡をとるきっかけになります。
Googleビジネスプロフィールの登録に関するFAQ
ハガキが届かない場合はどうする?
郵送ハガキは通常14日以内に届くので、14日以上経過してもオーナー確認ハガキが届かないときは、Googleビジネスプロフィール ヘルプセンターに問い合わせます。
ビジネスが複数の住所で運営されている場合、どのように登録すればよい?
ビジネスが複数の住所や店舗を持つ場合、それぞれの拠点に対して独自のGoogleビジネスプロフィールを作成し、個別に管理することが推奨されています。各店舗の正確な情報(住所、営業時間、連絡先、サービス内容など)を顧客に提供でき、Google検索やGoogleマップでのローカルSEOも向上します。
他人が登録したGoogleビジネスプロフィールの内容が間違っている場合、どうすれば修正できる?
ビジネスオーナーでなくても、一般ユーザーが「情報を修正する」というオプションを使って間違った情報を報告することが可能です。修正リクエストはGoogleによって確認され、正しい場合は情報が更新されます
ここまでGoogleビジネスプロフィールの編集項目についてまとめました。Googleに掲載されるビジネス情報はそれぞれ意図が必ずあります。編集する項目はたくさんありますが、可能な限り情報を入力することは、MEO対策上、上位表示されやすくなるので、必ず入力しましょう。
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店舗ビジネスの成功を左右するのは「集客」と「顧客満足度」です。店舗事業者が押さえるべき基本的な集客手法から、ポータルサイトやホームページの活用法、Googleビジネスプロフィールの攻略ポイント、SNSマーケティングの基礎知識、さらにはUGC(ユーザー生成コンテンツ)や口コミの活用まで、実践的なノウハウをぎゅっと詰め込みました。 無料でダウンロードできますので、ぜひお店の集客やマーケティングに役立ててください。
監修者プロフィール
折川 穣(Jo Orikawa)
IXYASのCMO。ex-Google。複数のスタートアップにて営業・マーケ・CS組織を立ち上げ、SaaSのAPI連携や販売代理モデルを構築。Microsoftではパートナーと連携し、AI市場の拡大戦略を推進。MAIAの取締役COOを兼務。https://www.linkedin.com/in/jorikawa/
