
店舗集客を増やす上で欠かせない施策が「ローカルキャンペーン」です。費用がかからない、店舗の認知度をあげるために覚えておくべき集客方法といえます。この記事では、ローカルキャンペーンの特徴やローカル検索広告との違い、設定方法を解説します。
※目次※
1.ローカルキャンペーンとは?
2.ローカルキャンペーンとローカル検索広告との違い
3.ローカルキャンペーンの設定方法
4.ローカルキャンペーンを始めるなら「STORE PAD」がおすすめ
5.まとめ
※■POINT※
ローカルキャンペーンとは店舗ビジネスなどを対象にしたGoogle広告の一つ
ローカルキャンペーンは複数の配信先がある
ローカルキャンペーンとローカル検索広告は違うもの
ローカルキャンペーンとは、店舗ビジネスなどを対象にしたGoogle広告の一つです。事前予約せずに顧客が来店する可能性が高いビジネスに適しており、店舗情報を効果的に伝えられます。ローカルキャンペーンの配信先やメリット、評価方法を解説します。
ローカルキャンペーンの配信先は、GoogleマップやGoogle検索ネットワーク、YouTubeなど多岐に渡ります。具体的には、以下のとおりです。
Googleマップ
地域やお店に関連するキーワードで検索された際に、広告を表示できます。またユーザーが同業他社を検索した際にも、関連店舗として広告が表示されるため、より多くのユーザーにリーチできます。
Google検索ネットワーク
Google検索ネットワークは、Googleの様々な検索Webサイト・アプリを包括したものです。ユーザーがお店に関するキーワードで検索した際に、検索結果の上位に広告が表示されます。
Googleディスプレイネットワーク
Googleと提携している200万以上のWebサイト・動画サービス・アプリの総称で、包括的に広告を表示可能です。
Gmail
Googleが運営する無料のメールサービスです。
YouTube
世界最大規模の動画共有・配信プラットフォームです。
画像や動画、見出しなどを自由に設定できる点がメリットの一つです。また、動画や画像の広告を配信できるため、直感的にアプローチできます。Googleマップは国内の月間利用者が4,700万人以上、YouTubeは7,120万人以上といわれています。幅広いユーザーにアプローチできることで、店舗の認知度向上に繋げられるでしょう。
ローカルキャンペーンは、評価の参考値にコンバージョンを用いることができます。評価の参考になるコンバージョンは、以下が挙げられます。
来店コンバージョン
Googleマイビジネスに紐づけられ店舗のデータを基に計測されることを指す
販売コンバージョン
Googleアカウントデータと紐づけて販売コンバージョンを測定することを指す
電話ボタンをクリック
Googleの位置情報に基づいた広告やサービス表示される電話ボタンのクリックされることを指す
ローカルアクションー経路ボタンをクリック
Googleの位置情報に基づいた広告やサービスに表示される経路案内ボタンのクリックされることを指す
ローカルアクションーウェブサイト訪問
Googleの位置情報に基づいた広告やサービスに表示されるウェブサイトのリンクがクリックされることを指す
ローカルアクションー注文
広告と接触後に、Googleの位置情報に基づいた広告やサービスに表示される注文ボタンがクリックされることを指す
ローカルアクションーメニューの表示
広告と接触後に、Googleの位置情報に基づいた広告やサービスに表示されるメニューリンクがクリックされることを指す
Googleマップに広告を表示できる代表的な方法は「ローカル検索広告」と「ローカルキャンペーン」の2種類です。混同しやすい両者の違いについて詳しく解説します。
ローカルキャンペーンは店舗名だけでなく、広告見出しや説明文、画像などが表示されます。ディスプレイ広告と似た設定が可能で、店舗への認知度が向上し、集客効果が期待できます。
一方、ローカル検索広告は店舗名や営業時間などは表示されますが、画像などの表示はありません。
ローカルキャンペーンは、費用がかからない広告です。ローカル検索広告は、広告内容や規模によって異なりますが15〜30万円程度が相場です。課金形態は、クリック課金制を採用しており、広告がクリックされるたびに費用が発生します。
MEOとは、「Map Engine Optimization」の略語で、マップエンジン最適化を意味する言葉です。Googleマップでの検索結果において上位表示させることを指します。SEOと同様にMEOもGoogleのアルゴリズムによって検索結果が反映されるので、検索上位に表示させるためには対策が必要です。
ローカルキャンペーンは、特定の地域や都市に焦点をあて、Googleマップや特定の地域向けの検索エンジンでのランキングを向上させることを目的としています。
最後に、ローカルキャンペーンの設定方法を解説します。

Googleマイビジネスのアカウントが必要です。広告をタップするとGoogleマイビジネスの情報が表示されます。Googleビジネスの作成方法は、以下のとおりです。
パソコンで Google アカウントにログインするか、アカウントを作成します。 新しい Google アカウントを作成する場合は、ビジネス用メールのドメインを使用します。
プロフィールの作成に移動して、ビジネスの名前を入力します。入力時に表示されるビジネス名の候補リストから選択することもできます。
業種を検索し、接客対応する実店舗や拠点を構えているかを選択します。営業時間内に店舗スタッフがいる場合はチェックして次へ進みます。
ビジネスのサービスを提供する地域を入力します。サービスを提供する地域は、市区町村や郵便番号などで指定可能です。最大20ヶ所まで追加できます。
終了し、オーナー確認のオプションを選択します。
GoogleビジネスアカウントとGoogle広告アカウントを連携しなければなりません。そのため、Googleビジネスアカウントとは別に、Google広告アカウントも必要です。必要な設定は以下のとおりです。
Google広告の権限が管理者権限以上であることを確認
Googleアナリティクスの権限が編集権限以上であることを確認
Google広告側の連携設定
Googleアナリティクス側の連携設定

Google 広告の管理画面からキャンペーンを作成します。キャンペーン作成の手順は、以下のとおりです。
キャンペーン画面から「+」を選択し「新しいキャンペーンを作成」に進みます。
キャンペーン目標を設定します。目標を設定することによって、最適な出稿手段をGoogle側が提案してくれます。例:「来店数と店舗売上の向上」など
キャンペーンタイプは「ローカル」を選択します。
キャンペーン名と予算の設定を行います。
キャンペーン名は、いつから開始した広告なのかわかりやすいように、日付や内容を入れることがおすすめです。
<続行>をクリックして、広告内容やコンバージョン設定に進みます。

最後に、広告内容やコンバージョンの設定を行います。広告の見出しや説明文、行動を促すフレーズなどを書いていきます。記載内容は、以下のとおりです。
広告見出し
説明
行動を促すフレーズ
最終ページURL
表示URLのパス
モバイルの最終ページURL
画像とロゴ
動画
続いて、コンバージョンの設定を行います。ローカルキャンペーンは、店舗の認知や集客を増やすことを目標に配信されるため、来店数を最大化できるように来店コンバージョンに最適化しましょう。
コンバージョンは、実店舗への来店や通話クリック数、ルート検索数の3種類から選択できます。広告に店舗住所や地図、または距離を追加表示できる住所表示オプションをアカウントに設定しておくことが必要です。
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ローカルキャンペーンの特徴やローカル検索広告との違い、設定方法を解説しました。無料でありながら多くの配信先に広告を出し、認知度や集客を向上できるローカルキャンペーンは実践すべき集客方法です。便利な機能であるローカルキャンペーンをうまく活用しましょう。
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監修者プロフィール
折川 穣(Jo Orikawa)
IXYASのCMO。ex-Google。複数のスタートアップにて営業・マーケ・CS組織を立ち上げ、SaaSのAPI連携や販売代理モデルを構築。Microsoftではパートナーと連携し、AI市場の拡大戦略を推進。MAIAの取締役COOを兼務。https://www.linkedin.com/in/jorikawa/
