SNS
2025.03.18
# Youtube
# TikTok
# LINE
# X(旧Twitter)

飲食店の集客や売上向上において、SNSの活用は欠かせない要素になっています。しかし、ただ投稿するだけでは効果が出にくく、戦略的に運用しなければ成果にはつながりません。本記事では、飲食店がSNSを活用するメリットや運用時の注意点、効果的なSNSの選び方、成功するための具体的なコツを解説します。
※目次※
飲食店がSNS運用するメリット
飲食店がSNS運用するときの注意点
飲食店のSNS運用に効果的なSNS
飲食店のSNS運用を成功させるコツ
飲食店でSNS運用するなら「STOREPAD」がおすすめ!
まとめ
※■POINT※
飲食店がSNS運用するとメリットがあり集客効果が得られる
ポイントを押さえ実施することで、SNS運用を成功に導ける

飲食店がSNS運用をするメリットは、以下の6つです。
低コストで運用できる
視覚的な情報を発信できる
幅広い層のユーザーにアプローチできる
ユーザーとコミュニケーションが取れる
いつでも発信できる
SNS分析ツールの活用で顧客理解を深められる
SNS運用は無料で始められ、広告を活用してもテレビや雑誌などのマスメディアよりも低コストで運用できます。また、専門的な知識がなくても簡単に投稿できるため、手軽に情報発信やブランディングが可能です。
SNSは文章だけではなく、画像・動画等の視覚情報を発信できます。店舗の料理・店内の情報を、写真・動画で投稿することで、ユーザーに対して視覚的なアピールが可能です。例えば魅力的な料理の写真を用意すると、ユーザーの興味を引き、来店意欲を高められるかもしれません。
SNSは拡散力が高く、投稿がシェアされることで幅広いユーザーに届きます。近年は高齢層の利用者も増えており、ターゲット層を限定せずに情報を発信できるのが特徴です。
また企業によっては認知拡大・ブランディングを目的に、「ハッシュタグキャンペーン」を実施しています。これは特定のハッシュタグ(#)を付けた投稿を、SNSで募るキャンペーンで、店舗情報や商品を幅広いユーザーに認知させる効率的な手法です。
SNSでは、投稿に対するコメントやダイレクトメッセージを通じて、ユーザーの声を直接受け取ることが可能です。
例えば、新メニューの告知を投稿した際に「美味しそう!」「今度行ってみたい」などの反応があれば、それに返信することで、ユーザーとの距離が縮まるかもしれません。また、店舗に対する問い合わせ・質問にも直接対応できるため、顧客満足度の向上にもつながります。
店舗とユーザーのコミュニケーションを意識すると、自然にファンが増え、リピーターの獲得にもつながるでしょう。
SNSは、時間・場所を選ばずに情報を発信できます。例えば「本日のおすすめメニュー」や「数量限定の特別メニュー」をその場で投稿すれば、タイムリーに情報を届けることが可能です。また、天候やイベントに合わせたキャンペーン告知も、SNSなら迅速に発信できます。さらにスマートフォンがあれば、外出先や自宅でも投稿・返信ができるため、営業時間外でも柔軟に運用できます。
SNS分析ツールを用いると、以下のような項目が分析できます。
フォロワー数
インプレッション数
エンゲージメント率
口コミ分析
SNSアカウント運用において重要な、どの属性(性別や年齢層、地域など)からの反応が大きかったかを分析でき、効率的なアカウント運用ができます。
また口コミ分析により、SNSや口コミサイトに投稿された、ユーザーの生の声を効率的に収集・分析が可能です。ユーザー目線で、自店舗の商品やサービスの品質改善ができ、集客効果の向上が期待できます。
飲食店がSNS運用するときの注意点は、以下の5つです。
すぐに成果は出ないため中長期的な運用を心がける
炎上リスクがある
ネガティブなコメントやレビューに対応する
プライバシーや個人情報の取り扱いに留意する
画像や動画の著作権に注意する
SNSを活用する際は、中長期的な視点を持ち、自店舗のファンを育てることが大切です。フォロワーが少ないうちは、発信しても拡散されにくく、影響力を持つまでには時間がかかります。
一方で、SNS上で急激に投稿が拡散される「バズる」現象が起これば、短期間で多くの人に認知される可能性があります。しかし、バズは一過性のものであり、継続的なファン獲得や信頼の構築にはつながりにくい場合も少なくありません。
あくまで地道に情報を発信し、ユーザーと信頼関係を築きましょう。
SNSの投稿は多くの人の目に触れやすいため、配慮に欠ける投稿は炎上リスクが高まります。一度炎上すると、店舗の信頼低下や売上減少につながるため、投稿前に慎重な確認が必要です。
炎上を防ぐためのポイント
批判を招く可能性がある投稿は、第三者にも確認してもらう
誤解を招く表現を避ける
感情的な投稿は控える
もし炎上したら?
投稿の削除や訂正を行い、冷静かつ誠実に対応する
事実と異なる批判には、正確な情報を発信する
SNSの普及で、ユーザーは簡単に意見を発信できるようになりました。特にSNS上におけるネガティブな投稿の拡散力は高く、適切な対応を怠ると炎上リスクがあります。ネガティブなコメントを受けた際は、すぐに反応するのではなく、内容や意図を正しく把握することが重要です。
どの店舗・商品に関する指摘か、どのような状況で起きたのかを確認し、冷静に対応しましょう。証拠を隠滅したり、感情的な反論をしたりすると、かえって問題が大きくなる可能性があります。
ネガティブな意見への対応方針を事前に決め、誠実な対応を心がけましょう。
SNSに投稿する写真・動画に、来店者の顔や個人情報が映り込んでいる場合、プライバシーの侵害につながる恐れがあります。一度公開した情報は完全に削除するのが難しく、トラブルの原因になるかもしれません。
投稿前に内容を十分に確認し、個人が特定される可能性がある場合は、撮影を避けるか、モザイク処理を施すなどの対応が必要です。
画像や動画にも著作権があり、著作物に関する権利は、著作権者のみが持っています。SNSに投稿する画像や動画が、第三者の著作物であれば、事前に著作権者の許諾が必要です。著作権の侵害を防止するために、以下に該当する行為は絶対にやめましょう。
他社のホームページに掲載されている写真や文章の無断転載
雑誌や新聞、書籍の写真屋記事の無断転載
芸能人の写真やキャラクターの画像データの無断掲載
テレビやビデオから取得し画像やデータの無断転載
無断転載によって著作権侵害をして、刑事罰を問われた場合、10年以上の懲役または1,000万円以下の罰金、またはその両方の刑が科されます*。

飲食店のSNS運用に効果的なSNSは、以下の5つです。
LINE公式アカウント
X(旧Twitter)
TikTok
各SNSの特徴を踏まえ、店舗のユーザー層に合ったSNSを選び、マーケティング戦略を検討しましょう。
10〜20代の女性ユーザーが多いプラットフォームです。
画像や動画を用いたビジュアルでの訴求に強く、店舗の内装・外装、料理の美しさを魅力的に伝えられるため、飲食店と相性が良いといえます。またハッシュタグ機能を活用すれば、フォロワー以外のユーザーにもリーチしやすく、新規顧客の獲得にもつながります。
LINEは幅広い年齢層で利用されているSNSで、全年代で利用率が90%を超えています。公式アカウントの機能で、ユーザーに「友だち登録」してもらうことで、情報の配信が可能です。
LINE公式アカウントにはクーポンやポイント提供・予約受付・問い合わせ対応などの機能もあります。店舗情報を定期的に発信できるほか、店舗の存在を思いだしてもらうツールとしても機能するため、リピート率の向上も見込めます。
X(旧Twitter)は、10〜40代まで幅広く利用され、特に若年層の情報収集ツールとして活用されています。リアルタイムでの情報発信が得意で、新メニューの追加や営業時間の変更、急なキャンペーン情報などを迅速に伝えられます。また、ユーザーとのコミュニケーションが取りやすく、リプライやコメントに即時対応できる点もメリットです。
10〜20代の若年層のユーザーが多く、短尺動画を活用して店舗の魅力をダイナミックに伝えられます。写真では伝えにくい店舗の魅力を動画で伝えられます。
またTikTokにはユーザーの視聴履歴から、パーソナライズされた動画が「おすすめ」としてレコメンドされる機能があります。コンテンツの質が高ければ、フォロワーが少なくてもバズるチャンスがある点がメリットです。
30代以上の利用者が多いSNSで、詳細な情報発信やコミュニティ形成に適したSNSです。情報量を多く発信できる点が特徴で、ホームページの代替として使っている企業もあります。また、FacebookはInstagramと連携でき、両方のプラットフォームで同時に投稿が可能です。投稿の手間を削減できるため、SNS運用にかかる労力の削減につながります。
飲食店のSNS運用を成功させるコツは、以下の8つです。
目的と目標を明確にする
定期的に投稿して長期間運用する
ユーザーとのコミュニケーションを大切にする
投稿ルールを設定し周知する
魅力的なSNSコンテンツを作成する
SNSアカウントを店舗内で告知する
プロモーションやキャンペーンを活用する
データ分析でSNS運用状況を評価・改善する
SNS運用では、店舗の認知度向上・新メニューの告知・リピーター獲得など、目的と目標を明確にすることが重要です。目標があいまいになると、投稿内容が定まらず、アカウントの方向性がブレてしまいます。
また、SNSは「いいね数」や「フォロワー数」など数値が可視化されますが、これらの数値を稼ぐだけでは成果につながらない場合があります。成果に直結しない指標を重視せず、戦略的に運用することが大切です。
SNSは短期間で成果を出すのが難しく、継続的な投稿と長期的な運用が欠かせません。フォロワーが急増したり、来店数が劇的に増えたりすることは少ないため、地道な発信を心がけましょう。
また、投稿頻度が少ないとフォロワーの関心が薄れ、フォローを解除される場合もあります。各SNSの特性に合わせて最適な投稿頻度を設定し、ユーザーが飽きない工夫をしましょう。
さらに、投稿時間も重要なポイントです。早朝や深夜の投稿は閲覧数が伸びにくい場合があります。SNSの分析機能を活用しつつ、フォロワーが反応しやすい時間帯を見極めながら運用しましょう。
SNSでは「いいね」「リポスト」「フォロー」「コメント」「DM」などを通じて、ユーザーと直接やり取りできます。このコミュニケーションを大切にし、ファンを増やすことが可能です。ユーザーと信頼関係を築くためには、以下のような対応が効果的です。
問い合わせやコメントに丁寧に答える
ユーザーの投稿にリプライを送る
ユーザーの誕生日にバースデーDMを送る
こうしたやり取りを継続することで、ユーザーの好感度が高まり、リピーター獲得にもつながります。
SNSアカウントを1人で管理していると、意見の偏りが生じたり、投稿内容のミスに気づけなかったりすることがあります。不適切な投稿は炎上リスクを高め、店舗のイメージを損なう可能性もあるため、事前に運用ルールを決め、社内で共有することが大切です。
誤投稿を防ぐためには、運用を複数人で担当し、投稿前にチェックする仕組みを整えましょう。ルールを明確にすることで、発信内容に統一感が生まれ、アカウントの質も向上します。
SNSでは、視覚的に魅力的なコンテンツが注目を集めやすくなります。店舗や料理の写真・動画を工夫し、ブランドイメージを高めましょう。
「インスタ映え」を意識するなら、料理の盛り付けや彩りにこだわるのがおすすめです。アングルは斜め45°が基本で、明るさや色調を調整すると、より美しい写真が撮れます。
また、動画コンテンツは静止画よりも情報量が多く、ストーリー性や共感を重視すると、ユーザーに響きやすくなります。宣伝感を出さず、エンタメ性のあるコンテンツを作ることで、自然な形で店舗の魅力を伝えられるでしょう。
店頭にPOPやQRコードを設置し、フォローや友だち追加を促しましょう。立て看板・ポスター・ディスプレイなどの販促アイテムを活用すると、ユーザーの目に留まりやすくなります。
また、フォロー特典として「ドリンク1杯サービス」などのインセンティブを用意すると、フォロー率の向上も期待できます。特典が口コミで拡散されれば、店舗の認知度や好感度アップにもつながるかもしれません。
プロモーションやキャンペーンを活用すると、ユーザーの興味を引きやすく、新規フォロワーの獲得やリピーター増加につながります。実施の際は、以下の4つのステップを意識しましょう。
ステップ1.実施目的を決める
自店舗の認知拡大や新規フォロワーの獲得など、実施目的を具体的に決めます。例えばキャンペーンの応募条件に「アカウントのフォロー」を設けると、新規フォロワーの獲得が可能です。
ステップ2.利用するSNSと機能を決める
Instagramのハッシュタグ、X(旧Twitter)のリポスト機能など、拡散されやすいプラットフォーム・機能を選びます。
ステップ3.抽選方法や当選通知方法を決める
抽選方法は無作為で、抽選はキャンペーン終了後に行うのが一般的です。なお、応募すると即時抽選され、結果がわかる手法に「インスタントウィン」があります。抽選結果は、リプライやDM(ダイレクトメッセージ)で、すぐに通知されます。
ステップ4.効果測定する
キャンペーン実施後は、新規ユーザー獲得数やフォロワー数、エンゲージメント率などキャンペーンにどのくらいのユーザーが反応したかを効果測定します。エンゲージメント率は、その投稿に対してどれくらいの「いいね」「クリック」「シェア」などがあったかを示す、SNSマーケティングに重要な指標です。
エンゲージメント率の向上は、どのコンテンツが最も反応を得ているかの証拠になるため、SNSマーケティングの成功に欠かせません。
SNSの運用状況を把握し、効果を最大化するには、データ分析が欠かせません。主に以下の3種類のツールを活用できます。
SNSアカウント運用・分析支援タイプ
SNSアカウント運用・分析支援タイプでは、フォロワー数の増加要因や、そのフォロワーの属性(性別、年齢、地域など)を分析可能です。反応が良かったコンテンツの傾向を把握することで、ターゲット層へのより効果的なアプローチがしやすくなります。さらに、指定日時での自動レポート作成や予約投稿、ハッシュタグの自動選定など、公式アカウント運用の効率化を実現できます。
ソーシャルリスニング(口コミ分析)ツール
ソーシャルリスニング(口コミ分析)ツールとは、SNSの口コミ投稿や会話のデータを、リアルタイムで収集・抽出するツールです。InstagramやX(Twitter)など、主要SNSだけでなく、ニュースサイトやECサイトのレビュー、ブログの投稿も分析可能です。
さまざまな媒体からSNSデータの情報収集ができるため、ユーザーの消費動向の検知やマーケティング施策の効果測定、リスクマネジメント、トレンド予測など活用方法は多岐にわたります。
オールインワンタイプ
オールインワンタイプは、アカウント運用・分析支援と、ソーシャルリスニングの両方の機能を搭載したツールです。これ一つでSNSアカウントの管理ができ、複数の情報源からSNSデータを収集し、分析までを一貫して行えます。InstagramやX(旧Twitter)、Facebookなど、複数のメディアアカウントを一元管理できるのも大きな特徴です。
SNS運用を成功させるには、中長期的な目線でかつ運用状況やエンゲージメント率を、分析する必要があります。各SNSにはそれぞれ特徴があり、効率的かつ効果的な運用を成功させるには、メリット・デメリットを理解しなければなりません。
そこで飲食店で集客や売上向上を目指し、SNS運用したい方は、「STOREPAD」の導入がおすすめです。「STOREPAD」はSNSの一括投稿や予約投稿機能が搭載されており、多くの企業で成功実績があります。SNS運用におけるコストを抑えつつ、効果的に運用を成功させたい方は、「STOREPAD」の導入を検討してみてください。
飲食店で効果的にSNS運用をするには、各SNSの特徴を理解する必要があります。それぞれのメリットや、運用にあたっての注意点を理解することで、集客や売上向上の実現につながります。飲食店でSNS運用する際の、コツを理解することで、目的や目標の達成を目指しましょう。
店舗ビジネスの成功を左右するのは「集客」と「顧客満足度」です。店舗事業者が押さえるべき基本的な集客手法から、ポータルサイトやホームページの活用法、Googleビジネスプロフィールの攻略ポイント、SNSマーケティングの基礎知識、さらにはUGC(ユーザー生成コンテンツ)や口コミの活用まで、実践的なノウハウをぎゅっと詰め込みました。 無料でダウンロードできますので、ぜひお店の集客やマーケティングに役立ててください。

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監修者プロフィール
遠藤 啓成(Endo Hiromasa)
イクシアス株式会社 マーケティング・セールス室 室長。USENにてPOSレジをはじめとするDXサービス全般のマーケティングや事業企画、店舗事業推進部企画課課長として飲食店やホテルの運営にも従事。複雑化する店舗のWEB集客課題を解決したいという強い思いからイクシアスに参画。フリーランスの美容師としても活動中。管理美容師、化粧品検定1級、食品衛生管理責任者、防火防災管理者、ITパスポートを保有。USEN時代には、優れた業績を評価されGOODJOB賞を受賞。
