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2024.10.19

Googleビジネスプロフィールの口コミ集めでやってはいけないこと ガイドライン違反をせずに口コミを集める方法

  • # Googleビジネスプロフィール

多くの口コミを獲得したいと思う店舗担当者も多いでしょう。口コミを参考にする人が多いため、口コミの数や評価は店舗集客には欠かせない一つです。しかし、口コミに特典をつける行為やインセンティブをつける行為は、Googleのガイドラインの違反になります。

ガイドラインに違反すると、検索結果に表示されなくなったり、アカウントが停止したりするおそれがあるため注意が必要です。本記事では、Googleビジネスプロフィールの口コミ対策やガイドライン違反を詳しく解説します。

※■POINT※

・口コミに特典をつけるのはガイドライン違反となる

・ガイドライン違反はペナルティがある

Googleビジネスプロフィールで高評価の口コミを集めるメリット

Googleビジネスプロフィールで高評価の口コミを集めることは大きなメリットになります。以下では、口コミを集めるメリットを解説します。

多くのユーザーが口コミを参考にしている

口コミを参考にお店を選ぶユーザーは多数存在します。高評価の口コミが多いお店は、ユーザーの信頼性を高め、結果的に新規顧客の獲得やリピーターの獲得につながります。

MEO対策になりローカル検索の順位が上がる

Googleマップの検索順位は、検索ワードとの関連性、検索している場所からの距離、お店の知名度等によって決定されます。高評価の口コミは、知名度の高さと関連性の強さによりローカル検索結果が上位表示されることにつながります。

高評価の口コミはMEO対策にも効果的なので、より多くの集客が望めるでしょう。

ユーザーに好印象を与えられる

ユーザーの実体験に基づく高評価の口コミは、企業や店舗に対するポジティブなイメージを向上させます。高評価の口コミは、ユーザーに好印象を与えられるので、新規顧客の獲得には効果的です。

口コミ投稿に特典をつけるのはガイドライン違反?

高評価の口コミはメリットが多いですが、口コミ投稿を増やすための手段として、特典をつけても良いのでしょうか。ここからは、口コミユーザー限定のキャンペーンや特別な割引など、口コミ投稿が条件の特典は、Googleのガイドライン違反になるのかどうかを解説します。

口コミを集めるために特典を付けるとガイドライン違反になる

Googleのガイドラインには、投稿に報酬を支払ってはいけないと明記されています。つまり、ユーザーに対して口コミ投稿を条件にクーポンや特典を付けることは、ガイドライン違反となります。

ガイドライン違反の内容は、以下のとおりです。

  • 企業が提供する金銭的報酬、割引、無料の商品やサービスなどのインセンティブが誘因となって投稿されているコンテンツ(インセンティブと引き換えに否定的なクチコミの修正や削除の依頼を受けて投稿されるコンテンツも含まれる)

  • 実体験に基づいていないコンテンツの投稿を募ったり促したりする行為

  • レビューの投稿や否定的なレビューの修正または削除と引き換えに、インセンティブ(金銭的報酬、割引、無料の商品やサービスなど)を提供する行為

引用:マップユーザーの投稿コンテンツに関するポリシーヘルプ

高評価への特典付けもガイドライン違反になる

ガイドラインには、肯定的な内容の口コミを顧客に募る行為も禁止されています。具体的な例を挙げると、「星5つの評価をつけると〇〇サービス」のようなケースです。虚偽のレビューと判断されて、ガイドライン違反となる可能性があります。

ガイドライン違反をするとどうなる?

Google のポリシーや利用規約に対しての違反が発覚した場合は、検索順位が圏外になったり、アカウントが停止になったりします。

さらに悪質な違反が認められた場合は、事前の予告なく直ちにアカウントが強制停止されます。Google のポリシーの悪質な違反とは、違法行為またはGoogleユーザーやデジタル広告のエコシステムに深刻な被害をもたらす重大な違反行為です。アカウント強制停止は、違法行為や被害を防止する策がない、とGoogleが判断した場合に限り行われる措置です。

その他、行ってはいけないキャンペーン・施策

Googleのガイドラインには、口コミ投稿が条件の特典付与以外にも違反行為があります。この項では、その他の行ってはいけないキャンペーンや施策を解説します。

店舗名の情報にキーワードや商品名を入れてはいけない

店舗名に地域名やサービス、キーワードを入れる行為はガイドラインで禁止されています。店舗名は、HPや写真に使用している名称を正しく登録する必要があるので、「駅から徒歩3分」のようなキャッチフレーズや商品名も入れてはいけません。

以下が店舗名に入れてはいけない項目です。

  • 地域名や所在地

  • サービス名や商品名

  • キャッチフレーズ

  • 営業時間

  • アピールポイント

  • 出店先

ビジネスの情報欄にURLを記載してはいけない

ビジネス情報の説明欄に、店舗HPやポータルサイトのURLを掲載してはいけません。URLはGoogleビジネスプロフィール内の「ウェブサイト」欄に記載する必要があります。

上位表示・被リンク獲得を狙うために、URLを掲載したい店舗もあるでしょう。しかし、この行為を許してしまうと多店舗のビジネスが上位表示を獲得してしまう可能性があるため、公平性を保てなくなります。被リンク獲得を狙う行為は、本来の目的である「ユーザーの為になる情報の発信」から外れるため、Googleのガイドラインでは禁止されています。

口コミのなりすまし行為は絶対にしてはいけない

なりすましもガイドラインの違反にあたる行為です。Googleで指すなりすまし行為とは、複数のアカウントを作成して一つの店舗にたくさん口コミを書いたり、他人や組織になりすまして投稿したり、コンテンツを共有したりする行為です。

Googleの理念に反するなりすまし行為をすると、ビジネスプロフィールのアカウントやGoogleアカウントそのものが停止されるおそれがあるので、絶対にやめましょう。

Googleビジネスプロフィールで口コミを正しく集めるためには?

Googleビジネスプロフィールで口コミを正しく集める方法には、以下が挙げられます。

  • 直接口コミを依頼する

  • チラシや店頭POPを設置する

  • SMSやメルマガを活用する

  • SNSを活用する

  • 口コミへの丁寧な対応を心掛ける

直接口コミを依頼する

口コミを集めたいなら、直接お客さまに投稿を依頼してみましょう。お会計や商品の注文後に「お客様の感想を知りたいので」と自然な流れで依頼してみましょう。商品を購入した直後は、顧客の熱量が高いため、喜んで応じてもらえるかもしれません。特に満足度が高い顧客に対しては、積極的にお願いしてみましょう。

チラシや店頭POPを設置する

口コミ投稿サイトにアクセスできるQRコードを、店舗内やトイレ、ショップカード、レジ前、メニュー表、チラシに設置するのも効果的です。QRコードを読み込むだけで口コミ投稿ができるため、お客さまの手間や時間を省けます。

レジ前やメニュー表には小さなPOPを貼り、店舗内やトイレの壁には大きめのPOPを貼るなど、掲示を工夫するとより効果的でしょう。

SMSやメルマガを活用する

SMSやメルマガを活用して、口コミ投稿を促すのも一つの手です。お客さまにSMSやメルマガでお知らせすれば、自宅で落ち着いて口コミを投稿してもらえます。SMSは開封率も高い傾向にあり、来店後の1週間以内に依頼すれば口コミを書いてもらえる可能性が高まります。できるだけ来店の記憶が鮮明なうちに送りましょう。

メルマガやSMSで口コミを依頼する際には、口コミサイトの短縮URLの貼り付けやQRコードの添付を忘れないようにしましょう。

SNSを活用する

FacebookやInstagramなどのSNSを活用して、フォロワーに口コミ投稿を促すのも効果的です。お店に興味がある人や、お店のファンがフォローしているため、口コミもポジティブな内容が期待できます。

口コミへの丁寧な対応を心掛ける

口コミに対して返信をすることも、口コミを集めるための効果的な方法です。丁寧に返信すると、それを見たほかのお客さまにも好印象を与えられます。特に、ネガティブな口コミへの返信は真摯に対応しましょう。ネガティブな口コミがあっても、謝罪と感謝を誠実に伝えれば、ポジティブな印象に変えることも可能です。

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まとめ

この記事では、Googleビジネスプロフィールの口コミ対策やガイドライン違反について詳しく解説しました。口コミを多く集めることは集客にとても重要ですが、インセンティブや特典をつける行為はガイドライン違反です。違反行為をすると、アカウント停止の恐れがあります。気が付かずに違反しているケースもあるため、Googleビジネスプロフィールの運用時には、ガイドラインをしっかり確認しましょう。

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    監修者プロフィール

    折川 穣(Jo Orikawa)

    IXYASのCMO。ex-Google。複数のスタートアップにて営業・マーケ・CS組織を立ち上げ、SaaSのAPI連携や販売代理モデルを構築。Microsoftではパートナーと連携し、AI市場の拡大戦略を推進。MAIAの取締役COOを兼務。https://www.linkedin.com/in/jorikawa/

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