
Googleビジネスプロフィールとは、Google検索やGoogleマップで表示される店舗情報を管理できるツールです。書き込んだ情報はGoogleユーザーが閲覧できるため、店舗のPRにも利用可能です。Googleビジネスプロフィールには予約機能があり、予約リンクを設置すると、ユーザーはすぐに予約ができます。
本記事ではGoogleビジネスプロフィールの予約リンクについて、設置するメリットや実際の設置方法を紹介します。
※■POINT※
・Googleビジネスプロフィールの予約リンク設置は簡単に行える
・Googleビジネスプロフィールの予約リンク設置はユーザーにも店側にとってもメリットが大きい
Googleビジネスプロフィールには、お店の予約を行う機能がついています。以下で、3つの予約機能を解説します。
自社のHPで予約を承っている場合は、Googleビジネスプロフィールの予約機能のページにHPのURLを挿入し、リンクを貼れば予約を受け付けられます。また、予約フォームの場合でも同じ使い方ができます。予約フォームのURLを挿入し、Googleの審査で承認されれば予約リンクが設置できます。
メッセージ機能を利用して、予約を受け付けることも可能です。メッセージ機能とは、プロフィールを見ているユーザーから、チャットを受け付ける機能です。予約は本来、電話やメールで受け付けているところが多いものの、Googleのメッセージ機能で同じことができます。
HPや予約フォームを準備しなくても、メッセージ機能をオンにするだけで、簡単にユーザーとやりとりができます。
ぐるなびやRettyといった、外部の予約フォームに登録している場合は、Googleで予約ボタンを設置できます。利用できる外部の予約フォームの一覧は、Google社が『「Google予約」のパートナー』*¹として公開しています。ただし、外部の予約フォームの利用は、有料の場合があるので事前に確認しておきましょう。
Googleビジネスプロフィールで予約を受け付けるメリットは、主に以下の2点です。
1.Googleアカウントさえあれば誰でもすぐ予約できる
専用の予約サイトを利用すると、登録やログインのわずらわしさが生じ、予約を諦めるユーザーもいます。しかし、Googleビジネスプロフィールからの予約は手間がかからないので、ユーザーは予約をしやすくなります。
2.予約情報が一元化されているので混雑状況が把握できる
リアルタイムで予約状況が反映されます。予約をするユーザー側も、予約を受ける店側も混雑状況の確認をしやすい点も特徴的です。
Googleビジネスプロフィールからの予約は、メリットが多く便利です。では、どのように予約リンクを設置するのでしょうか。
自店舗のHPを所持しており、予約機能がある、もしくは予約機能を設けられるのであれば、そのリンクを貼って予約リンクを作りましょう。
もし自店舗のHPがない、あるいは予約機能を作れない場合でも、外部の予約フォームを利用すれば予約リンクの作成は可能です。Googleでも予約フォームを作成できるため、システムをGoogleで一元化できます。
以下で、実際に予約システムのリンクを貼る手順を解説します。
まずはGoogleビジネスプロフィールの管理画面にログインしましょう。自店舗のビジネスプロフィールを作ったGoogleアカウントにログインし「マイビジネス」と検索すると、管理画面にログインできます。
管理画面にログインしたら、並んでいるボタンの中にある、予約をクリックします。

ここをクリックすると、予約リンクを設定するページが開きます。
予約をクリックすると、予約リンクの設定画面に入ります。さらに、リンクを追加ボタンをクリックするとURLを入力する項目が出てくるため、自社サイトや予約フォームのURLを入力しましょう。


URLを入力し保存すると、予約リンクのボタンが表示され、予約リンクの作成は完了です。しかしGoogleの審査があるため、予約はすぐに受け付けられません。審査が無事に承認されると予約リンクのボタンが表示され、予約が受けられるようになります。
予約リンクの表示方法は決して難しくはありませんが、予約リンクボタンが正しく表示されない場合もあります。以下で予約リンクが表示されないときの対処法を解説します。
外部の予約システムが機能していないと、リンクが表示されないケースがあります。外部の予約システムに問題があるときは、サポートセンターなどに連絡して復旧してもらいます。自分で修正できるところがないかも確認してみましょう。例えばURLが間違っていてリンクに飛べない可能性がないかの確認などが大切です。
また、一度リンクを削除し、もう一度作り直すと予約システムが有効になる可能性もあります。ただし、Googleで予約のボタンからリンクを作成しているときは、ビジネスプロフィール側で修正ができません。削除や修正を行いたい場合は、こちらもサポートセンターに連絡して修正してもらいましょう。
ポータルサイトで予約を受け付けること自体は可能ですが、予約リンクの項目にポータルサイトのURLを入力しても、予約の受付ができません。URLに入力できるのは自社や自店舗のドメインのみです。もし予約受付ができていないときには、URLに入力しているサイトがポータルサイトのものではないか確認してみてください。
予約リンクは作成してすぐに反映されるものではなく、少し時間がたってから反映されることがあります。作ってすぐの場合は利用できない可能性もあるため、少し時間を置いて再度利用できるか確かめてみると良いでしょう。
特にミスもなく予約リンクを作成したにもかかわらず、ボタンが作成できない、または予約が受けられないといった現象が起きるときは、Googleに問い合わせてみるのも手です。
ネット予約の導入には、店舗集客オールインワンDX支援ツールである「STORE PAD」がおすすめです。STORE PADはGoogleをはじめとして、各種ポータルサイトやSNSでの更新を一元化できるアプリです。
予約システムも取り扱っているSTORE PADでは、簡単でわかりやすい画面を見ながら予約リンクの作成ができます。ネット予約は24時間受け付けも可能で、かつ自動で受け付けるため時間の拘束がありません。顧客情報も収集するので、わざわざ手作業する手間が省けます。
Googleビジネスプロフィールにおける予約リンクの設置には、審査があるものの、設置自体は簡単といえます。予約方法を改善したい場合は、設置を検討してみてはいかがでしょうか。
また、予約に関してなにから手を付けて良いかわからない方は、STORE PADを利用するのをおすすめします。予約に関するコストが削減されるほか、各サイトへの投稿が一元化できるなど、メリットがたくさんあります。ぜひこの機会に導入してみてください。
店舗ビジネスの成功を左右するのは「集客」と「顧客満足度」です。店舗事業者が押さえるべき基本的な集客手法から、ポータルサイトやホームページの活用法、Googleビジネスプロフィールの攻略ポイント、SNSマーケティングの基礎知識、さらにはUGC(ユーザー生成コンテンツ)や口コミの活用まで、実践的なノウハウをぎゅっと詰め込みました。 無料でダウンロードできますので、ぜひお店の集客やマーケティングに役立ててください。
監修者プロフィール
遠藤 啓成(Endo Hiromasa)
イクシアス株式会社 マーケティング・セールス室 室長。USENにてPOSレジをはじめとするDXサービス全般のマーケティングや事業企画、店舗事業推進部企画課課長として飲食店やホテルの運営にも従事。複雑化する店舗のWEB集客課題を解決したいという強い思いからイクシアスに参画。フリーランスの美容師としても活動中。管理美容師、化粧品検定1級、食品衛生管理責任者、防火防災管理者、ITパスポートを保有。USEN時代には、優れた業績を評価されGOODJOB賞を受賞。
