
Googleビジネスプロフィール(旧Googleマイビジネス)は、Google上のビジネス情報を編集できる管理ツールです。店舗集客を強化させるために、Googleビジネスプロフィールの管理を始めようという方は多いのではないでしょうか。ただ、「本当に無料で利用できるのか」「隠れた費用はないのか」など費用に関して気になっている方は少なくありません。 そこで本記事では、Googleビジネスプロフィールで発生する費用から、無料でできる対策まで網羅的に解説します。
Googleビジネスプロフィールは基本的に無料で利用できます。Google検索やマップ検索の際に表示されるビジネス情報・写真を費用なしで管理することができる便利なツールです。Googleを利用するユーザーは年々増えていることから、利用することで飲食店・美容室などの店舗ビジネスでは高い集客効果が期待できます。以上の理由から、昨今では多くの店舗事業者がGoogleビジネスプロフィール運用に力を入れ、ビジネス拡大を計っています。
Googleビジネスプロフィールについて詳しく知りたい方はこちらの記事もご覧ください。
Googleビジネスプロフィールは、基本的に無料で利用可能なサービスです。しかし、ビジネス展開を拡大し、より多くの人々に自店舗のビジネスを認知させるためには、費用が発生する場合もあります。具体的には以下のような状況の時です。
Google広告の出稿
ウェブサイト制作ドメインの取得
外部業者への依頼
Google広告は、ビジネスやサービスの広範な露出を可能にする強力なツールです。その中でも、Googleマップ広告やリスティング広告はクリック課金制のため、表示から自社ページに遷移するたびに費用が発生しますが、それに見合った効果が期待できます。
さらに、これらのGoogle広告はその柔軟性から、予算やキーワードを特定して広告を配信することが可能です。
また、Google広告のデメリットとして、広告を出稿する際の高い専門性が必要になることがあります。ただしスマートアシストキャンペーンを利用すれば初心者でも15分で設定できます。
キーワードもGoogleが自動的に設定してくれるので、リソースを利用せずに費用対効果の良い広告が期待できるでしょう。
ウェブサイト(ホームページ)設置は、ビジネスの信頼性や認知度を高めるうえで非常に有効です。
基本的には、ほとんどの会社・店舗でウェブサイトを用意していますが、ウェブサイトがない場合はGoogleビジネスプロフィールから設置することが可能です。ウェブサイトを設置する際には、専用のドメインを取得しなければならず、この費用は、ドメインを販売・管理している業者に支払うもので、通常、年間契約で登録料が発生します。
Googleビジネスプロフィールの専用ドメイン取得についてはGoogle公式が公表しているこちらのサイトでご覧ください。
Googleビジネスプロフィールの管理は、多くの人的リソースを使用するとともに専門的な知識も必要になります。
その場合、専門的な知識を持つ外部業者に依頼するのも一つの手段です。外部業者に、Googleビジネスプロフィールの管理や広告戦略の立案を依頼する場合も、費用が発生します。Googleビジネスプロフィールにおける外部業者利用の用途は主に以下の3つです。
360度パノラマ写真の撮影
運用代行業者
一括管理サービス
費用が発生するのはGoogleが認定している「ストリートビュー認定フォトグラファー」に360°インドアビューの撮影を依頼する場合です。
あたかも店舗を実際に訪れているかのような臨場感あふれる体験が提供できる機能、アプリをインストールして自身で撮影することも可能ですが、ユーザーは、写真でお店探しをする場合があるので、予算に余裕がある店舗はプロに依頼するのがおすすめです。
費用に関してはカメラマンによって異なるので認定フォトグラファー検索で確認するとよいでしょう。また、360°インドアビューを掲載することで、Googleから情報充実の観点で評価されるのでローカル検索の際は上位表示されやすくなります。
Googleビジネスプロフィールの運用を外部業者に依頼する際も費用が発生してしまいます。ただし、無料で利用できるにもかかわらず実際に運用代行業者に依頼している店舗事業者は多く存在します。その理由として、Googleビジネスプロフィールは時間変更やイベント告知投稿など更新頻度が高いほど上位表示されやすい傾向があり、忙しい店舗オーナーは情報更新に手がつかないことが多いからです。また、運用代行業者はMEO対策に対して、熟知している場合が多いので効果が表れやすく、費用対効果がよいことが多いです。
注意点として、運用代行としてサービスを提供してる業者や個人ワーカーは一定数存在しますが、料金を払って依頼しても結果が出ない場合もあります。サービスを利用する際は、運用実績や費用対効果などを見定めてから、慎重に検討するようにしましょう。
複数店舗を利用している場合、Googleビジネスプロフィールの管理は大きな人的リソースを必要とします。また、運用代行を依頼しても、複数分の費用が発生してしまいます。そんな時に便利なのが一括管理サービスです。
一括管理サービスは複数店舗のGoogleビジネスプロフィールを一元管理でき、人的リソースを抑えられるだけではなく、運用代行よりも料金を抑えることができます。一括管理サービスを検討してる方はぜひSTOREPADについてご覧ください。
Googleビジネスプロフィールの運用は費用をかけて大きくビジネスを広げることも可能ですが、費用をかけずにできることもあります。その場合、多くのステップや手間がかかりますが、難しくはありませんので一つ一つ対策をしていきましょう。
まず、Googleビジネスプロフィールの費用をかけずにできる対策として、ビジネスの基本情報登録があります。ここで登録した情報はGoogleマップや店舗検索した際に表示されるビジネス情報に反映されます。登録できる項目は以下になります。
ビジネス名
店舗・ビジネス名を明記します。(例:○○レストラン/●▲株式会社)
カテゴリ
各店舗のサービスに該当するカテゴリーを選びます。(例:イタリアンレストラン/小売店)
店舗住所
正しい住所を記入します。移転などした場合などは、注意です。
サービス提供地域
町名まで記載して登録できます。
営業時間/営業時間の詳細
正しい、営業時間を登録します。営業時間は、MEO順位に影響する重要な情報の1つです。
特別営業時間
祝日やお盆、GWなど特別に休業する場合は登録します。
電話番号
ユーザが予約をする際に利用、お店の信用にも繋がる大事な基本情報です。
プロフィールの略称
GoogleマップURLを短縮して表示することができる機能です。
ウェブサイト
自身の店舗サービスについて詳しく知ってもらうために、ウェブサイトは登録します。なければ、作成をするのがベストです。
メニューリンク
飲食店を経営しているオーナーは必須の項目です。
予約リンク
Google Mapから予約できるようになりましたが、ホットペッパーや食べログなどのポータルサイトのリンクを掲載すると、ユーザーに親切です。
ビジネス情報
どんなビジネスをしているのかを登録します。
開業日
いつ開業したのかを記載します。
写真
お店の外見やメニュー、スタッフなどの写真を掲載するとユーザーはあなたの店舗を想像しやすくなります。情報を充実させることで、マップ検索の際も上位表示される傾向があるので、可能な限り基本情報は登録するようにしましょう。
Googleビジネスプロフィールでは、イベントやキャンペーンをタイムリーで告知投稿することができます。投稿内容はGoogle検索やGoogleマップ検索の際にビジネス情報と一緒に表示されます。
また、投稿頻度が高ければ、情報充実の観点から上位表示されやすくなりますので、可能な限り投稿するようにしましょう。
こちらの目安は1週間に1投稿です。弊社サービスSTOREPADはGoogleビジネスプロフィールとInstagram・FacebookなどのSNSを連携して同時投稿が可能で、SNS運用も効率化することができます。
STOREPADの機能についてはこちらをご覧ください。

参照:Google検索結果
ユーザーが投稿した口コミの返信をすることができます。Google上での口コミは多くのユーザーがお店選びの際に、参考にするので対策はしたいところです。
特にネガティブな評価などは集客の面では大きく機会損失を招いてしまうことも少なくありません。ただし、ネガティブな口コミに返信することで店舗の真摯さと信頼をアピールすることができ、場合によっては口コミを取り消してくれることもあります。
また、高評価の口コミも返信をすることでリピーター獲得に繋がります。こちらも可能な限り対応するように心掛けましょう。
Googleの口コミ対応についてはこちらの記事もご覧ください。
【2022最新】Googleマイビジネス(ビジネスプロフィール)の口コミ対策とやるべき4つのこと
ウェブサイトや予約リンクなど、ビジネスに関連する各種URLを設定できます。顧客が簡単にオンラインで情報を確認したり、予約や注文をしたりできます。
顧客の利便性を高め、集客効果が期待できるだけでなく、ビジネスの信頼性向上やより詳細な情報提供ができ、顧客との接点を増やすことができます。
店舗の外観や内装、商品やサービスを写真で紹介できます。写真を投稿することで、視覚的に顧客の興味を引き、来店を促進する効果が期待できます。
特に飲食店であれば料理の写真、美容室であれば施術例などを見せることで、具体的なイメージを伝えやすくなり、顧客の安心感や信頼感を高めることができます。定期的に新しい写真をアップすることで、ビジネスの鮮度や活気もアピールできるため、集客アップに繋がります。
顧客が直接問い合わせや質問を送ることができ、店舗側もリアルタイムで対応が可能です。予約や商品についての質問、営業時間の確認など、顧客とスムーズなコミュニケーションを図る手段として有効です。
メッセージ機能を有効にしておくと、顧客はビジネスプロフィール上の「メッセージを送る」ボタンから連絡でき、店舗側にはGoogleマイビジネスアプリやウェブ上で通知が届きます。迅速な対応をすることで、顧客満足度を高めることができ、結果的に集客や売上の向上にも寄与します。
Google検索やマップ検索でユーザーがどんなキーワードで検索しているのかを把握することができれば、今後の集客戦略に役立てることができます。
Googleビジネスプロフィールのインサイト機能は、こういったキーワードによる流入経路の把握が可能です。また、写真の閲覧回数やユーザーのアクション回数(予約回数・電話回数)といったデータを確認することが可能で、効果的に集客戦略を検証することができます。
インサイト機能も費用なしで利用できるので、ビジネス拡大を計る際は集客戦略に役立てましょう。
Googleビジネスプロフィールのインサイントについて詳しく知りたい方はこちらの記事もご覧ください。
Googleマイビジネス(ビジネスプロフィール)のインサイトで見るべきもの・使い方を徹底解説!
Googleビジネスプロフィールの管理は、店舗集客には必須になってきています。基本的に費用はかけずに管理することが可能なので、まずはビジネス名や営業時間などの基本的な情報を充実させることが重要です。
ただ、定期的な更新や運用には人的リソースが必要になることも多いので外部業者に依頼したり、複数店舗を経営している場合は一括管理サービスを導入するのもいいでしょう。弊社は、STOREPAD一括管理サービスを提供しており、主な魅力は5つです。
店舗基本情報の一括更新
日々発信情報の一括投稿
口コミの一括管理
集客・運営改善の分析
お客様ごとに担当一人がサポート
「web集客に力を入れて店舗集客を大きく拡大させていきたい」「SNS運用といったところも効率化させていきながら結果を出したい」「MEO対策に力を入れていきたい」という方はぜひこちらのお問い合わせフォームからご連絡ください。
STOREPADついて詳しく知りたい方はまずこちらもご覧ください。
店舗ビジネスの成功を左右するのは「集客」と「顧客満足度」です。店舗事業者が押さえるべき基本的な集客手法から、ポータルサイトやホームページの活用法、Googleビジネスプロフィールの攻略ポイント、SNSマーケティングの基礎知識、さらにはUGC(ユーザー生成コンテンツ)や口コミの活用まで、実践的なノウハウをぎゅっと詰め込みました。 無料でダウンロードできますので、ぜひお店の集客やマーケティングに役立ててください。
監修者プロフィール
折川 穣(Jo Orikawa)
IXYASのCMO。ex-Google。複数のスタートアップにて営業・マーケ・CS組織を立ち上げ、SaaSのAPI連携や販売代理モデルを構築。Microsoftではパートナーと連携し、AI市場の拡大戦略を推進。MAIAの取締役COOを兼務。https://www.linkedin.com/in/jorikawa/
