
食べログなどのグルメサイトとGoogleは飲食店運営においては非常に重要です。昨今ではスマートフォンの普及と同時に様々なグルメサイトが誕生し、食べログやぐるなび、ホットペーパーグルメなど様々なサービスが展開されています。しかし、グルメサイトは様々な形で店舗事業者の集客に貢献してきましたが、最近ではGoogle検索による集客のほうが期待できるという声が上がっています。また、Googleと各種グルメサイトは連携できるのか気になっている方も多いのではないでしょうか。
そこで本記事ではGoogleマップとグルメサイト集客について網羅的に解説します。この記事を読んで店舗集客を強化させる際にお役立てください。
グルメサイトは店舗とユーザー間での情報共有の点で大きな役割を担っています。有料掲載すれば、すぐに効果を実感でき、即効性がある店舗集客という点では欠かせいないものです。特に、口コミによる評価がユーザーにとってはその店舗を選ぶきっかけとなる重要な指標となっており、インターネットの普及が急速に進んだ現代では基本的にそういったグルメサイトに登録しなければ、新規顧客は見込めない状況になっています。
飲食店探しをする際に、グルメサイトは多くのユーザーから利用されますが、最近ではGoogleを利用してお店探しをする方も増えてきました。Googleはサービスを提供開始して以来、「ユーザーファースト」を第一に掲げており、ユーザーが不利になるような情報発信をしないようにアルゴリズムを調整しています。さらに、2019年以降、Google上でのビジネス情報整備を強化し、多くの方が安心して利用できるように促しています。つまり、ユーザーにとっては信用できる情報媒体となっているため、Googleから発信される情報はユーザーの行動に直結しやすくなっているのが特徴の一つです。実際に、飲食店の予約・顧客管理システムサービスを提供しているテーブルチェックが行った調査によると、2022年の飲食店検索で最も多く利用されていたのは、ぐるなびや食べログなどのグルメサイトを抜いてGoogleでした。
ポイント①
Google上で表示されている店舗情報はGoogleビジネスプロフィールによって構成されています。Googleビジネスプロフィールの情報を整備することが店舗集客では重要です。
Googleビジネスプロフィールについて詳しく知りたい方はこちらの記事もご覧ください。
Googleを利用して店舗検索するユーザーは多くなり、グルメサイトの利用率も下がってきていますが、現在でもぐるなびや食べログなどのグルメサイトは重要です。ただ、どこにリソースを割くべきなのかを悩んでいる方は多いのではないでしょうか。ここではビジネスプロフィールとグルメサイトの費用面と効果面に分けて解説します。
基本的にGoogleビジネスプロフィールは無料で利用できますが、グルメサイトの場合は有料になる場合がほとんどです。特にグルメサイトの場合、掲載を強化しようとすれば、月額の掲載額が、数十万単位になる場合もあります。一方、ビジネスプロフィールは無料で掲載を強化することができ、基本的な情報から、キャンペーン・特典まで様々な情報を発信することが可能です。
集客という点ではどちらのほうが効果的なのでしょうか。現在ではどちらもユーザーが一定数は存在し、両方とも利用しているユーザーもいることから正確なことは言うことができません。ただ、先ほどあげたテーブルチェックの調査では飲食店検索においてはGoogleの利用が一番多いです。2020年はユーザーの利用率がGoogle・ポータルサイト両方とも拮抗していましたが、2022年はGoogle86.1%、ポータルサイト61.3%と大きく開いています。飲食業界では今後もGoogleの利用率が上がっていくと予想され、ほかの業界でも上がることが予想されています。そのため、将来的にはGoogleのビジネス情報強化による集客のほうが効果が高いことが予想されます。
ここまでの情報からGoogleのビジネス情報を充実させることにリソースを割いていこうと考えている方もいるのではないでしょうか。ただし、ビジネス情報を充実させてグルメサイトを運用をしないのはおすすめしません。ビジネスプロフィールを上位で表示させるには「関連性」「知名度」「距離」の3つの指標を考慮しなければならないからです。
ビジネス情報を充実させることはこの3つの指標を強化しますので、マップ検索の際に上位表示される傾向があります。ただし、「知名度」という指標はGoogle内の情報だけではなく、インターネット上の情報量が大きく影響しています。つまり、Googleはグルメサイトなどの情報も考慮して、上位表示するビジネス情報を決定しています。ぐるなびや食べログなどのグルメサイトの情報も充実させることは重要です。また、グルメサイトを利用するユーザーも一定数いるため、そういったユーザーを離脱させないためにもできる限り利用はしましょう。
店舗集客をする上では、Googleとグルメサイト両方とも強化することが大切です。ただし、Googleとグルメサイトの管理が増えすぎると運用が煩雑になってしまう店舗も少なくありません。そこで、グルメサイト各種とGoogleを連携させることができれば、効率的に運用できると考える方もいるのではないでしょうか。ここでは、Googleとグルメサイトが連携できる場合について解説します。
Googleとグルメサイトとの連携が取れるものの一つに「Googleで予約」があげられます。Googleで予約とは、Googleのビジネス情報に「席を予約」という予約ボタンを設置して、そこから提携している予約サイトに遷移させることができる機能のことを指します。この際に、他の予約媒体と連携させることが必要です。ただし、連携できる媒体はGoogleとパートナープロパイダ契約を締結しているサービスのみになります。ぐるなびは提携されていますが、ホットペッパーグルメや食べログは提携されていないなど、提携されている媒体とされていない媒体があるので注意しましょう。
パートナープロパイダ契約を締結している予約媒体の一覧はこちらから確認することが可能です。
Googleで予約の画像
(スマホ版画像)

(パソコン版画像)

「Googleで予約」以外でGoogleとグルメサイトの連携は基本的にできません。Googleや各種グルメサイトもそれぞれの媒体に連携するような機能を提供していないからです。それぞれの媒体で同一の情報を発信するケースも多々存在することがあると考えられますので、そういった機能を連携させたい場合は、外部業者が提供してるサービスを利用するのも一つの手段です。
「Googleで予約」以外でGoogleとグルメサイトの連携は基本的にはできませんが、弊社が提供している「STOREPAD」では、Googleと各種グルメサイト・SNSを連携させることができます。連携させることで、情報の一括投稿が可能になり、各種グルメサイトに送信される口コミも一括管理することが可能です。また、それぞれの企業様ごとにGoogle・グルメサイト・SNS各種媒体に精通した担当がつき、ビジネスの拡大を伴走します。MEO対策・店舗集客を強化させたい企業様は是非こちらからお問い合わせください。
まず、STOREPADについて詳しく知りたい方はこちらからご覧ください。
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監修者プロフィール
折川 穣(Jo Orikawa)
IXYASのCMO。ex-Google。複数のスタートアップにて営業・マーケ・CS組織を立ち上げ、SaaSのAPI連携や販売代理モデルを構築。Microsoftではパートナーと連携し、AI市場の拡大戦略を推進。MAIAの取締役COOを兼務。https://www.linkedin.com/in/jorikawa/
