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SNS集客は成功事例から学ぼう!企業が実...

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2024.12.03

SNS集客は成功事例から学ぼう!企業が実践する効果的なアカウント運用事例8選

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企業がSNSアカウントを作成し、情報発信することが当たり前になりつつあります。巧みな運用方法により、単なる情報発信に留まらず、大きな集客効果を上げている企業が存在します。この記事では、SNSを活用して効果的に集客を上げている企業を8社紹介します。

※■POINT※

・SNS集客は無料で行えるため費用対効果が高い

・大手企業もSNSを活用した集客を行っている

SNSで集客するメリット

企業のマーケティング手法に、SNSを活用する方法があります。SNS運用は低コストで始められ、やり方次第では情報が拡散されやすいことから、費用対効果が期待できます。また、ユーザーとの距離が近くなり、これまでアプローチできなかった新規顧客層の掘り起こしや、相互のコミュニケーションによるエンゲージメントの向上も可能です。では、具体的にどのようなメリットがあるのか見ていきましょう。

メリット1 無料でできる

SNSでは無料でアカウント作成や情報発信ができるため、基本的に広告費用がかかりません。投稿フォーマットもプラットフォーム側で用意されており、広告専用にデザイン設計する必要もありません。人員的にも少数の担当スタッフで運用可能なので、人件費も低く抑えられます。

高度な機能を利用するには有料プランが必要ですが、個人利用でも負担の少ない価格です。

メリット2 ECサイトへの誘導が手軽

InstagramやFacebookには、投稿された商品画像から直接購入ができる、ショップ機能があります。商品画像をタップすれば販売ページに移動するので、ECサイトへの誘導が手軽になりました。また公式アカウントのプロフィールにHPを載せておくと、関心を持ったユーザーをECサイトへ誘導できます。

メリット3 広くユーザーに認知してもらえる

SNSにはユーザー間で情報をシェアできる機能があります。評判の良い投稿は多くのユーザーにより拡散されるため、他の広告媒体よりも企画的短期間で多くのユーザーへ認知されやすいメリットがあります。

SNSにはそれぞれのアルゴリズムがあります。ユーザー情報から興味や関心の対象に近い投稿をオススメに表示する機能は、これまで接点を持たず情報が届かなかった顧客層の掘り起こしに効果的です。

メリット4 顧客とコミュニケーションがとれる

情報発信に対してユーザーからコメントやダイレクトメールで直接コミュニケーションを取れるのもSNSのメリットです。いいねやスタンプなどの簡単なレスポンスも、顧客の評判がわかり、個別に返信も可能です。

集客に有効なハッシュタグの設定やキャンペーンの発信などは、これまでの顧客へのアピールに加え、新しい顧客層の獲得に役立つでしょう。

SNSを活用した企業の最新事例8選

企業がマーケティングの手段として、新商品の発表やキャンペーンの告知にSNSを使うことはもはや当たり前の時代になりました。以下ではSNSを使ったマーケティングを成功させている企業の活用方法について8例を紹介します。

株式会社セブン&アイ・ホールディングス

コンビニエンスストア事業とスーパーストア事業を運営する「セブン&アイ・ホールディングス」では、開発担当者が苦労したエピソードや、商品を擬人化した動画などを投稿し、ユーザーから多くの反応を得るのに成功しました。

若年層向けを意識したSNS運用と、広告色を薄めながら興味や関心を引くような情報発信を続けています。これは購買促進が前面に出過ぎた広告が、情報の押しつけと受け取られ逆に避けられてしまう傾向があるためです。

また、コンビニ業界では地域密着型の経営になるため、対象エリアに合わせた情報の発信が求められます。

株式会社大創産業(ダイソー)

100円ショップで有名な「ダイソー」のInstagramでは、フィードやリールを活用して商品紹介や使用法解説を発信しています。これは日常的に売れる定番商品以外にも、隠れた便利アイテムやアイデア商品を紹介し、販売数を増やすのが目的です。

ダイソーのInstagram投稿は、テーマに応じて、複数カテゴリーから関連商品や使用用途をまとめています。例えばアウトドアの場面や料理レシピ、キャラクターコラボなどで関連商品と役だつ知識にハッシュタグを併用し、情報へアプローチしやすく工夫を加えています。

Instagramから別のSNSへ拡散し人気商品がたちまち売り切れるケースもあるので、効果的なマーケティング手法といえます。

ハーゲンダッツジャパン株式会社

アイスクリームで有名な「ハーゲンダッツ」は、それぞれのSNSの特徴に合わせた活用を行っています。SNS戦略の理由は、従来の顧客年齢層が上がり、新しい世代で購入割合の減少傾向が見られたためです。またTVCMの効果も低下傾向にあり、インターネット媒体で新しいマーケティング手法が必要でした。

そこで公式HPとECサイトに加え、4つのSNSプラットフォームに公式アカウントを開設し連携した運用を行っています。投稿は各SNSごとの特徴を生かし、Facebookではオフィシャル情報、Instagramではおしゃれな画面作り、Xでは速報的に発信するなど、巧みに使い分けています。

また、ユーザーと近づき過ぎず適度な距離感をたもつブランドイメージの造成は、独特な工夫点です。

株式会社マツモトキヨシ

ドラッグストアの「マツモトキヨシ」では、XやInstagramを中心に店舗や新商品の情報を定期的に発信しています。Xではハッシュタグを使用したキャンペーン、Instagramでは店舗のスタッフや内部エピソードの紹介などで、ユーザーとの距離感を縮める取り組みを行っています。

また、海外からのインバウンド需要に向けて、国外フォロワーへ向けた配信を積極的にしています。例えば中国語で投稿したり、インバウンド向けに営業案内やクーポンを発行をしたり、海外でも利用可能な中国ECプラットフォーム内の店舗を紹介したりなどのサービスを行っています。

株式会社ユニクロ

衣料品の製造販売を手掛ける「ユニクロ」のSNS活用の目的は、オンラインストアと実店舗の両方に向けた購入促進の相乗効果です。SNSプラットフォームを使い分け、ハッシュタグキャンペーンを展開しています。インフルエンサーや異業種との話題性の高いデザインコラボにも意欲的です。

ユニクロのデジタルマーケティングはたいへん巧みであり、体験型イベントやプロモーションにより、多くの新規顧客を獲得しています。またSNSのユーザーの声を拾い上げ、需要に合わせて販売戦略を変更する柔軟性も高い支持を得ています。

株式会社ローソン

コンビニエンスストアの「ローソン」は、20種類以上のSNSを活用し、それぞれの特徴に合わせて発信スタイルを変えています。例えば、Xでは商品情報をエンターテイメント性の高い内容で投稿し拡散を促す一方、Facebookではシンプルな商品紹介を1日に1~2回に抑えるなど、戦略的な運用を行っています。

また、ユーザーの親近感を呼び起こすため、企業のイメージキャラクターを登場させたのも効果的な演出方法です。

株式会社パルグループホールディングス

「株式会社パルグループホールディングス」は300円雑貨を販売する「3COINS」を運営している企業です。3COINSではInstagramの公式アカウントのほか、各店舗スタッフが個々にアカウントを持ち、インフルエンサーとして情報発信をしています。

これは、ECサイトでは商品情報の広告を発信し、スタッフアカウントでは、個人の目線を重視した情報を投稿するという住み分けをしているためです。

ショップスタッフの投稿は、商品の長所ばかりではなく短所や改善方法、使用感などユーザー視点に近い、フラットな情報となっています。個人目線を意識した投稿はユーザーから共感や信頼を得やすく、実践的な商品の使用ガイドとして役立っています。

シャープ株式会社

SNSマーケティング成功事例の代表としてよくあがるのが「シャープ」株式会社です。企業アカウントですが、通称「中の人」と呼ばれる担当者の「ゆるい」と評判の運用で、ユーザーからの好感度が非常に高く80万人以上ものフォロワーを獲得しています。

広告宣伝よりも、ユーザーのメリットを重視した誠実で丁寧な対応が人気となり、リピートや口コミが広がり続けています。一般的なマーケティング理論から外れた手法でありながら、担当者の人柄が伝わる投稿が幅広いユーザーの指示を得ています。

ただし、これは極めてネットリテラシーの高い、担当者の個人スキルに依存している特殊な例であり、一般的な企業公式アカウントが安易に導入するのは難しいでしょう。

SNS集客のサポートは「STOREPAD」がおすすめ!

SNS集客には公式アカウント開設から継続的な投稿とエンゲージメントの管理など、必要な業務は少なくありません。

そこで株式会社イクシアスの、集客ツールを一括管理が可能なクラウドサービス「STOREPAD」をおすすめします。各プラットフォームでのSNS情報発信やコメント管理、フォロワー数、インプレッション、エンゲージメント率の分析も容易です。SNS集客だけではなくMEO対策や自社サイト管理も効率化できる「STOREPAD」の導入を、ぜひご検討ください。

まとめ

紹介した8例はどれも異なるSNS活用をしており、利用するプラットフォームや効果的なキャンペーン方法は、それぞれに最適化されていました。SNS集客にはさまざまなスタイルがあり、これらを単純に模倣しても成果が出るとは限りません。しかし、どれにも共通しているのはブランドイメージの構築と、ターゲット層への的確なアプローチです。求める対象へ適切な情報を、適切な媒体で、適切なタイミングに合わせて発信し、ユーザーからの反応を迅速にフィードバックさせる丁寧な対応が必要でしょう。

お役立ち資料

店舗ビジネスの成功を左右するのは「集客」と「顧客満足度」です。店舗事業者が押さえるべき基本的な集客手法から、ポータルサイトやホームページの活用法、Googleビジネスプロフィールの攻略ポイント、SNSマーケティングの基礎知識、さらにはUGC(ユーザー生成コンテンツ)や口コミの活用まで、実践的なノウハウをぎゅっと詰め込みました。 無料でダウンロードできますので、ぜひお店の集客やマーケティングに役立ててください。

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    監修者プロフィール

    折川 穣(Jo Orikawa)

    IXYASのCMO。ex-Google。複数のスタートアップにて営業・マーケ・CS組織を立ち上げ、SaaSのAPI連携や販売代理モデルを構築。Microsoftではパートナーと連携し、AI市場の拡大戦略を推進。MAIAの取締役COOを兼務。https://www.linkedin.com/in/jorikawa/

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