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2025.06.13
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Googleマップに投稿された口コミは、今や来店の決め手となる重要な情報源です。一方で「特定のキーワードを含む口コミだけを見たい」「良い声と不満の傾向を分けて分析したい」と感じたことはないでしょうか?Googleマップには、評価・キーワードで口コミを絞り込む検索機能が備わっており、店舗運営や顧客対応の質を高めるのに役立ちます。
本記事では、Googleで口コミを検索する具体的な手順から、口コミを活用する方法・投稿を促進する実践的なポイントをまとめて解説します。
※■POINT※
Googleの口コミ検索は店舗運営のフィードバックに活用できる
口コミを増やす施策はMEO対策の上でも重要
Googleマップには、投稿された口コミを評価順・キーワード別に検索・絞り込みできる機能があります。この検索機能を活用することで、店舗運営者は顧客の声を分析し、課題や強みを可視化することが可能です。スマートフォンとPCでの使い方の違いや、フィルタ機能を用いた活用術を以下で解説します。
Googleの口コミ検索機能を使えば、次のような目的で活用できます。
接客や衛生、料理など特定のキーワードを含む口コミだけを抽出
低評価の中身を確認して改善点を発見
キャンペーンやリニューアルの影響を評価順や投稿日順で確認
検索結果はリアルタイムで反映されるため、日々の店舗運営のフィードバックループに活かせます。
Googleマップの口コミ検索機能の使い方を、スマートフォン・PCの2パターンで紹介します。


※画像はGoogle Mapアプリを使用したものです。
Google Mapsアプリを起動し、検索欄に「店舗名」や「地域名+業種」を入力
店舗詳細ページを開き、「クチコミ」タブをタップ
上部の並び替えオプションから「評価順」や「新しい順」に変更可能
上部の検索バーで「接客」「子連れ」など任意キーワードで絞り込み


Googleマップを開き、店舗名を検索
店舗の詳細パネルから「クチコミ」セクションをクリック
ページ右上の検索ボックスにキーワードを入力すると一致する口コミのみが表示
並び替え(評価順・日付順)や★評価フィルターも利用可能
※PC版はより細かい絞り込みに適しており、分析用途に便利です。
PCの場合も基本的な操作方法はスマートフォンと同じですが、より詳細に絞り込めるキーワード検索を利用できます。なお、口コミを閲覧するだけであれば、Googleアカウントは必須ではありません。
「星4つ以上」などで口コミを絞り込めるフィルタ機能は、特定の傾向がある口コミを分析したいときに便利です。加えてキーワード検索では、例えば「接客」「対応」などのワードが含まれる口コミを表示できます。
■フィルタリング機能
評価で絞る:「★4つ以上」など、高評価のみを抽出
キーワードで探す:「接客」「雰囲気」「予約」など特定テーマに関する声だけ表示
時期で見る:投稿の「新しい順」でキャンペーンや施策の影響をタイムリーに把握
■活用シーン例
新メニュー導入時:「味」や「満足度」で検索し反応を確認
接客クレームへの検証:「対応」「態度」で低評価口コミを集中的にチェック
Google投稿キャンペーン後の効果確認:「プレゼント」「キャンペーン」で絞り込み
検索・フィルタ機能を活用すれば、“数字では見えない顧客の本音”を効率よく抽出できます。
「お店選び」の第一関門であるGoogleマップの口コミは、とくに飲食・サロン・小売などのローカルビジネスでは、Google口コミの評価が来店前の印象形成・集客の成否に直結します。次に、店舗運営者がGoogle口コミを軽視すべきでない理由を5つの視点から解説します。
株式会社TableCheckが2022年に実施した「グルメサイトに関する意識調査」では、「飲食店を検索する際、よく利用する手段」としてGoogleがグルメサイトを抜きトップでした。同調査では、グルメサイトを信用しない層が増えている傾向も示しています。「自分好みのお店が見つからないから」「信頼できる情報ではないから」などがその主な理由です。
Googleの口コミは、実際の利用者によるリアルな評価が並ぶため、信頼性が高い情報源として見られています。口コミが充実している店舗ほど、Google検索からの流入・来店率が高まりやすくなるのです。
口コミの数や評価内容は、ローカル検索の結果を左右する要素の一つです。
ローカル検索結果を決定する仕組みについてはGoogleが示していますが、口コミはその中でも「クエリ(=検索キーワード)との関連性」「視認性の高さ(=知名度)」に関わります。
口コミが増えるほど、店舗情報を見られる回数自体も増えていきます。売り上げに直結する評価項目として、口コミは店舗が重要視すべき要素です。
店舗運営にともない、SNS公式アカウントを運用している方は多いでしょう。そういったSNSや広告は「店側の訴求」ですが、口コミはそれに対する「顧客の評価」であるといえます。中立性のある判断材料として、ユーザーからは公式SNSなどとセットで確認される情報なのです。
例えば、「Instagramで見つけて気になった」というお店があっても、口コミの評価が悪ければ実際に訪れることをやめてしまう人も少なくありません。ユーザーからの信頼を得るためにも、口コミは重要視すべき項目です。
口コミ欄では、☆の数やレビュー内容だけではなく、それに対する返信の文体や誠実さ、ユーモアなども見られています。つまり、口コミ欄を閲覧するだけで、その店舗の「接客スタイル」が見て取れるのです。
寄せられた口コミには丁寧に対応し、ファンを増やしていきましょう。
口コミを増やしたいからといって、代行業者を使った投稿依頼や自作自演レビューは厳禁です。これはGoogleのガイドラインで禁止されている「不実表示」「なりすまし」に該当し、以下の制裁リスクがあります。
投稿の削除
ビジネスアカウントの制限
最悪の場合、Googleマップからの非表示
過去にはサクラ投稿を報酬付きで依頼したことで、景品表示法違反により行政処分を受けた事例も存在します。
口コミ投稿を促進していると、ときにはネガティブな意見にも向き合う必要があります。店舗に対して否定的な感想をもらうとショックを受けるものですが、ここからはそうしたネガティブな口コミへの対処法について紹介します。
否定的な内容が投稿された場合、削除したくなるかもしれませんが「内容に不満がある」というだけでは削除を申請できません。まずは、Googleのガイドラインの確認をします。
■削除申請が認められやすい例(ガイドライン違反)
実在しない出来事をでっちあげた投稿
個人や店舗を侮辱・攻撃する表現(例:「最低の店員」「詐欺まがい」など)
他の店との比較・虚偽を使った誹謗中傷
■削除対象にならない例
「料理が口に合わなかった」「接客が冷たく感じた」など、主観的な感想
スタッフに対する不満や期待と違ったという声
否定的な意見に対しては、真摯な返信対応を心がけることが重要です。事実と異なる点については感情的にならずに正しい情報を伝え、真っ当な批判であれば誠意をもって謝罪しましょう。
■誠実な返信のポイント
事実誤認には冷静に訂正を入れる
感想として受け止められる内容には謝意を表す
返信の文末には改善の意志を添える
明らかに事実と異なり、人格攻撃などを含んだ投稿である場合は、対応措置を行う必要があります。Googleビジネスプロフィールから当該口コミの削除を申請しましょう。
■削除申請の手順
Googleマップ上の口コミ欄で該当投稿を探す
「︙(縦の3点メニュー)」をクリック
「口コミを報告」→「不適切な口コミ」として理由を選択
Googleに審査を依頼(通常1〜2週間ほどで判断)
※ 申請が通るかどうかはGoogle側の判断に委ねられるため、必ずしも削除されるとは限りません。
■ワンポイントアドバイス(記録は残しておく)
ガイドライン違反と判断しきれない場合も、返信内容やスクリーンショット、報告履歴は残しておくことが重要です。万が一、名誉毀損や営業妨害などの法的対応が必要になったときに備え、証拠として活用できます。
上述の通り、Googleの口コミはMEO対策を考えるうえでも非常に重要です。
ここでは、お客様から自然で信頼性のある口コミを集めるための実践的な促進方法を4つ紹介します。
店舗内のメニュー表やレジ前などにQRコードを設置すれば、顧客の目につきやすい場所から気軽に口コミを投稿できます。レシートの一部に印刷してみてもいいでしょう。
そのほかにも、待ち時間を見越して待合スペースに設置したり、滞在時間が長めの化粧室に設置したりと、顧客に手間を取らせない「手軽さ」を重視した設置場所が有効です。
サロンやクリニックなど、顧客情報として電話番号を管理している場合はショートメール(SMS)での依頼も有効です。
迷惑メールの少ないSMSはEメールと比較して開封率が高いといわれており、比較的高い反応率を期待できます。
■SMSの特長
開封率が高く、埋もれにくい
「予約確認→来店後フォロー」などの自然な流れで送信できる
メールよりもレスポンスが得られやすい
■テキスト例
「先日はご来店ありがとうございました。もしよろしければ、以下リンクからご意見をお聞かせください📮」https://g.page/r/xxxxxxx/review
※注意:ガイドライン違反を避けるため、「★5で」などの表現は避けましょう。
SNSは、口コミ投稿の促進などマーケティング施策にも活用できます。
例えばキャンペーンの参加条件として公式アカウントをフォローしてもらう・ハッシュタグ付きの投稿をしてもらうなどの施策で、SNSユーザーへの認知度が高まります。投稿へのお礼を返信すれば、好感度の向上も期待できます。
ただし、口コミ投稿を条件に商品などの報酬を用意する行為や、「☆5をつけて」などと依頼する行為はGoogleのガイドラインに違反するため、注意してください。
店舗数が多い・複数媒体で運用している場合、口コミ収集・管理の工数が膨大になります。
この場合は、MEO対策ツールの導入によって、口コミ運用を効率化するのがおすすめです。
MEO対策ツールにはGoogleビジネスプロフィールの最適化に特化したものや、SNSなど複数プラットフォームでの連携を強化したものなど、さまざまな特徴があります。ツールの運用に不慣れな方であればフォロー体制や運用代行サービスの有無なども比較要素です。
「属人的な口コミ対応」から脱却し、組織で継続的にレビュー運用を回す基盤構築につながります。
イクシアス株式会社が提供する「STOREPAD」は、予約から追客までをワンストップで対応可能なオールインワンのDX支援ツールです。Googleビジネスプロフィールはもちろん、Instagramをはじめ主要SNSプラットフォームや大手ポータルサイトなど、23の媒体と連携しています。
STOREPADは、複数媒体での一括投稿や口コミの一括表示・返信など、MEO対策におけるメディア運用の一元化した管理を実現できます。AIによる口コミの内容診断やフォロー体制の充実など、サポート機能に強みがある点も特徴です。
飲食店や宿泊施設、クリニックなど、すでに多く業界での導入実績があり、「何を選んでいいのかわからない」とお悩みの方も安心して利用できるツールです。MEO対策にツールの導入を検討する際は、ぜひSTOREPADを活用してみてください。
店舗ビジネスの成功を左右するのは「集客」と「顧客満足度」です。店舗事業者が押さえるべき基本的な集客手法から、ポータルサイトやホームページの活用法、Googleビジネスプロフィールの攻略ポイント、SNSマーケティングの基礎知識、さらにはUGC(ユーザー生成コンテンツ)や口コミの活用まで、実践的なノウハウをぎゅっと詰め込みました。 無料でダウンロードできますので、ぜひお店の集客やマーケティングに役立ててください。
監修者プロフィール
遠藤 啓成(Endo Hiromasa)
イクシアス株式会社 マーケティング・セールス室 室長。USENにてPOSレジをはじめとするDXサービス全般のマーケティングや事業企画、店舗事業推進部企画課課長として飲食店やホテルの運営にも従事。複雑化する店舗のWEB集客課題を解決したいという強い思いからイクシアスに参画。フリーランスの美容師としても活動中。管理美容師、化粧品検定1級、食品衛生管理責任者、防火防災管理者、ITパスポートを保有。USEN時代には、優れた業績を評価されGOODJOB賞を受賞。
