
インスタグラムは、2024年8月時点で全世界のデイリーアクティブアカウントが32億7000万人に増えているSNSです。ユーザーの多さや宣伝効果の高さから、集客方法としてインスタグラムを活用する企業が多くあります。
なかでも、インスタ集客でよく用いられているのが「ストーリー機能」です。しかし、ただ投稿するだけでは大きな効果は得られないため、ポイントを理解しておくことが大切です。そこで当記事では、インスタ集客でストーリー機能を活用するメリットやコツを紹介します。
※■POINT※
・インスタグラムのストーリー機能は、様々な手法で集客に活用できる
・インスタ集客でストーリー機能を使うメリットは多くある
・ストーリー投稿の際は、内容や頻度を考えたりハッシュタグを設定したりと工夫が必要

インスタグラムには様々な機能があり、集客効率を上げたいならストーリー機能が役立ちます。まずはストーリー機能の概要や、インスタ集客での活用例を紹介します。
ストーリー機能は「日常の瞬間をシェア」をコンセプトとしており、正式名称はストーリーズです。写真や動画を1投稿につき最大60秒間表示できる機能で、24時間が経過すると自動で削除されます。
フォロワー内外を問わず発信できるほか、一部のフォロワーやグループへの限定公開も可能です。また投稿を複数回に分けたりトリミングをしたりすれば、60秒以上でも投稿できます。
インスタ集客では、以下のようにストーリー機能を活用できます。
フォロワーに役立つ情報の発信
自社サイトや通販サイトへの誘導
フィード投稿への誘導
イベントの告知
日々の活動をシェア
広告の配信
リンクを貼り付けてサイトへ誘導したり、イベントの告知や広告の配信をおこなったりと、集客に向けた取り組みが可能です。またフォロワーのニーズを汲み取った情報を提供したり、日々の何気ない活動をシェアしたりとユーザーに寄り添った内容を加えれば、より親しみを感じてくれるでしょう。
インスタ集客でストーリー機能を活用するメリットは、以下の通りです。
全画面表示で強く印象付けられる
幅広いユーザーに見てもらえる
ユーザーとリアルタイムで交流できる
表示回数が増える
フィード投稿とはインスタグラムのホーム画面に表示される、画像や動画などのメインコンテンツです。フィード投稿では、いいねやコメント履歴、アカウント名などの関連情報も一緒に表示されます。一方、ストーリー機能の投稿は画像や動画のみ全画面で表示されるため、ユーザーに強いインパクトを与えられるでしょう。
2019年3月時点で、日本におけるデイリーアクティブアカウントは3,300万を突破し、うち70%がストーリー機能を活用していることが分かっています。ストーリー機能は幅広いユーザーに親しまれているため、目に留まる可能性が高いのもメリットです。
ストーリーを投稿すると、スタンプやメッセージ機能を通じてユーザーと交流できます。また最新情報をリアルタイムで届けられるので、フォロワーのリアルな声や反応がもらえるのもメリットです。さらにフォロワーが一定数以上いる場合、アンケートやクイズ機能を使ってターゲットの声を集められるので、ニーズを分析してサービス向上や改善にいかせます。
インスタグラムでは、投稿に対するユーザーのアクションに応じて、フィード投稿やストーリーの表示順位が決定されます。例えばストーリーの閲覧やDM送信、アンケートや質問BOXへの回答やスタンプなどにより、ユーザーとの親密度が高いとみなされ表示回数が増えます。
またストーリーを見たフォロワーの割合やアクションが増えるほど、質の高いアカウントとしてハッシュタグまたは発見タブ、キーワード検索のいずれかで表示されやすくなります。結果フォロワー外での認知度が向上し、フォロワー増加だけでなくサービスや商品の予約・購入にもつながるでしょう。

インスタ集客でストーリー機能を最大限に活用するため、以下4つのポイントを実践しましょう。
投稿内容や頻度を考える
フォロワーとの親密度を高める工夫をする
ハッシュタグを設定する
分析と改善をおこなう
1日あたりの投稿頻度が高すぎると、ユーザーはすべての内容に目を通すのがストレスに感じてしまいます。すると興味関心が薄れて、閲覧数の低下につながるおそれがあります。投稿頻度の目安は1日1回以上、最大5回までです。
また売り込みやPRといったビジネス色が強すぎる投稿ばかりだと、ユーザーは苦手意識を感じてしまうので避けましょう。投稿の目的やコンセプトを明確にしたうえで、ユーザーのニーズを踏まえた投稿を心がけましょう。またハイライト機能でストーリーをカテゴリー分けして、ユーザーが後から見返しやすくするのもポイントです。
先述した通り、フォロワーとの親密度が高まればフォロワーの増加や売り上げの向上につながります。ストーリー投稿で使える以下の機能で、フォロワーとの関係性を構築しましょう。またストーリーへのアクションにDMで返信したり、インスタライブで視聴者と交流したりする方法も有効です。
リポスト:別ユーザーのフィードやリール投稿を引用して再投稿する
メンション:特定のアカウントをタグ付けする
アンケート:選択肢を用意して、フォロワーからの意見を集計する
クイズ:選択肢を用意して、フォロワーに出題する
質問:フォロワーに質問して自由な意見を募集する
ハッシュタグとは「#」の後にキーワードを設定したもので、ユーザーが知りたい情報を検索するときに役立ちます。ストーリーの内容に関連するキーワードを独自で設定すれば、自社のブランディングにつながります。またフォロワーが、フィードやストーリーにハッシュタグを付けて投稿すれば、より幅広いユーザーに見てもらえるでしょう。
ストーリー機能を使ってイベントやキャンペーンなどを告知・実施したら、閲覧数やホームページのPV数、サービスの申込数などをチェックして効果を確かめましょう。目標数値に届かなかった場合は、原因を推測して必要に応じて修正します。その後も分析と改善を繰り返しながら、サービスの質向上や事業拡大につなげましょう。
先述した通り、ストーリー機能を使って効果的にインスタ集客を進めるには、1日1回以上で定期的に投稿したり独自のハッシュタグを設定したりと、色々な工夫が必要です。しかし日々の業務やほかのSNS運用と両立させるには、時間や労力が足りなくなってしまいます。
そこでおすすめなのが、情報発信から来店促進まで管理できるオールインワンDXツール「STOREPAD」です。STOREPADを使えば、独自のハッシュタグを設定してワンクリックで投稿にセット可能です。また全店舗の各種情報をまとめて表示・編集したり、各媒体の予約を一括管理したりできます。
さらに各SNSやGoogleビジネスでの閲覧数や検索数などを分析できるのもメリットです。インスタグラムの投稿回数やエンゲージメント数などをデータ収集できるので、どれだけ効果が出ているのか可視化できます。
今回は、インスタ集客でストーリー機能を活用するメリットやコツを紹介しました。ストーリー機能を使えば幅広いユーザーの目に留まりやすくなり、認知度が向上します。またコメントやスタンプといったアクションが増えるほど表示回数も増えるので、フォロワー獲得や商品・サービスの利用へとつながります。
ストーリーを投稿する際は、ユーザーのニーズに合わせて投稿頻度や内容を調整したり、ユーザーとの親密度を高める工夫をしたりと、おさえるべきポイントが多くあります。日々の業務やSNS運用と両立させるのが難しいと感じている方は、STOREPADをはじめツール活用もおすすめです。
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監修者プロフィール
折川 穣(Jo Orikawa)
IXYASのCMO。ex-Google。複数のスタートアップにて営業・マーケ・CS組織を立ち上げ、SaaSのAPI連携や販売代理モデルを構築。Microsoftではパートナーと連携し、AI市場の拡大戦略を推進。MAIAの取締役COOを兼務。https://www.linkedin.com/in/jorikawa/
