
近年は、インスタグラムを使って商品やサービスの認知を拡大したり、顧客を増やしたりするマーケティング手法が多くみられます。しかし、いざインスタ集客しようと思ったとき「成功するか分からない」と不安に感じる方もいるのではないでしょうか。
そこで当記事ではインスタ集客が難しく感じる理由、うまくいかない原因や解決に向けたコツを一挙紹介します。
※■POINT※
・インスタ(Instagram)は費用対効果がよくないと捉えがち
・正しい理解と適切な利用で集客が見込める
・事前に戦略を考え、見ている人からのアクションにはすぐ反応する

インスタグラムを使った集客が難しいと感じる理由として、主に以下の3つが挙げられます。
初期のフォロワーが少ない
インスタの更新にコストがかかる
効果が出るまでに時間がかかる
インスタグラムを始めたばかりのころはフォロワーが少なく、いいねやメッセージでの反応もないので手ごたえを感じにくいです。また集客効果を分析するためのデータが集まらず、改善点を見出しにくいという側面もあります。
インスタグラムはフォロワーの閲覧数やいいね、コメントやシェアなどのアクションが増えると、価値のあるアカウントとして認識される仕組みです。結果、フォロー外への発見タブやおすすめ欄に表示される頻度が高くなり、新規フォロワーが増えるサイクルとなります。
そのため、インスタ集客を成功させる最初のステップとして、初期フォロワーを増やす工夫が重要です。
インスタ集客では、日々の投稿内容やコンセプトを決めたり、画像や動画を作成・編集したりと、さまざまなタスクが発生します。日々の店舗運営と両立させようと思っても、時間や労力がかかり負担に感じてしまうケースもあるでしょう。
インスタ集客との両立がうまくいかないと、投稿の質や更新頻度が下がってしまい、せっかくフォロワーを獲得しても離れてしまう可能性があるため注意が必要です。
先述した通り、フォロワーからのアクションにもとづき価値あるアカウントとして認められれば、表示順位や頻度が高まり新規フォロワーを獲得できます。そのため、定期的な投稿を続けながらフォロワー獲得のサイクルを中長期的に回すことが大切です。時間や労力をかけてインスタグラムを運用しても、効果を出すのが難しいと感じるケースもあるでしょう。
インスタ集客がうまくいかないと感じたとき、以下4つの原因が考えられます。
インスタグラムのユーザー層とターゲットが合っていない
購買意欲を増加させる導線ができていない
画像や動画に魅力が感じられない
ハッシュタグを適切に使えていない
インスタグラムは10〜30代といった若年層が多く利用しています。もし自社のターゲットと合致していない場合、インスタ集客をおこなっても効果は得られにくいでしょう。
またインスタグラム運用にあたり、フォロワーの数が多ければ良いわけではありません。自社サービスへの興味や購買意欲の高いユーザーでなければ、いいねやコメントといったアクションはもらえず、日々投稿する意味がなくなってしまうため注意しましょう。
興味を持ってくれたユーザーが、公式アカウントに訪問したタイミングで会社の概要や商品を知ってもらえれば、購買意欲の向上につながります。プロフィール画面から公式ホームページを見られるようにしたり、フィード投稿やストーリーズに購入サイトのURLを載せたりするのが有効です。ユーザーが購入しやすいよう、導線を作れているのかチェックしましょう。
画像や動画がぼやけていたり、知りたい情報が載っていなかったりすると、自社の魅力を十分に伝えられません。ユーザーの興味やニーズに合った内容になるよう、丁寧に作成・編集しましょう。また、自社のコンセプトを統一して認知度を向上させるため、投稿する画像や文章の形式を揃えるのも有効です。
ハッシュタグとはキーワードの頭に「#」をつけたもので、インスタグラムのフィード投稿やストーリーズに付けられます。ハッシュタグを付けないと、興味のあるユーザーが検索時に見てくれる確率が低くなります。投稿内容に関連するキーワードはもちろん、投稿件数の多いハッシュタグをリサーチして取り入れると良いでしょう。

インスタグラムを使った集客を成功させるコツは、以下の通りです。
事前に戦略を考えておく
投稿に一貫性を持たせる
リプライにはすぐ返信する
取り入れやすいものからチャレンジしてみましょう。
フォロワーを増やして認知度を向上させるには、ユーザーのニーズを満たす工夫が欠かせません。インスタグラムを始める前に、まずは運用目的や達成したい目標、ターゲットの絞り込みをおこないます。そして、ユーザーにどのような価値を提供するのかを、伝え方とともに細かく決めましょう。見本にしたいアカウントを複数ピックアップして、具体的な手法を分析するのも有効です。
なおインスタ集客は始めるのがゴールではなく、分析と改善をくりかえす必要があります。フォロワーの意見を集めて日々の投稿内容に反映させたり、参加型キャンペーンを実施したりして、商品やサービスの認知度を高めましょう。
せっかくユーザーが興味を持ってくれても、投稿が不定期だったり、内容やコンセプトがバラバラだったりすると、フォローを外されることがあります。結果フォロワー数の増減が安定せず、意図していたターゲットにアプローチできない可能性も高まります。
※一貫性がない例
投稿のテーマが頻繁に変わる
商品紹介の投稿と、個人的な日常の内容がランダムに交互に続くと、フォロワーがどんな情報を期待できるのか分かりにくくなります。
ビジュアルスタイルが一定でない
投稿画像の色調やデザインスタイルが毎回変わると、アカウント全体の印象が散漫になります。インスタグラムでは、アカウント全体が一つの「作品」のように見えるため、統一感が大切です。
メッセージやトーンが異なる
投稿ごとに口調が変わりすぎたり、メッセージに統一感がないとフォロワーが混乱する可能性があります。(ある時は丁寧な口調で投稿しているのに、次はカジュアルすぎたりといった違いがある等)
フォロワーに安心・信頼してもらえるよう、一貫性のある内容を定期的に発信しつづけることが大切です。
フォロワーが増えるにつれ、いいねやスタンプだけでなくメッセージが送られてくる機会も多くなります。万が一メッセージに返信するのが遅れたり忘れたりすると、フォロワーの興味関心が薄れてしまうおそれがあります。コメントや質問が来たら1〜2日以内に返信するなど、丁寧かつ迅速な対応を心がけましょう。
インスタ集客では、定期的な投稿を続けたりメッセージに返信したりと、フォロワーとの関係性を構築していく必要があります。しかし日々の業務が忙しいうえ、ほかの媒体でも集客をおこなっている場合、漏れなく対応しつづけるのは困難です。
そんなときは、イクシアス株式会社が提供するDX支援ツール「STORE PAD」がおすすめです。インスタグラムをはじめ各媒体での情報発信や予約管理、LINE公式アカウントを使った再来店促進までを一括で対応できます。
インスタグラムで投稿をするだけで、GoogleやほかのSNSにも自動配信できます。また投稿に合うハッシュタグを独自で設定し、ワンクリックでセット可能です。さらに全店舗の各種情報をまとめた管理画面では、データベースを更新するだけで各媒体に反映されます。
インスタグラムの投稿回数やエンゲージメント数などをデータ収集できるので、どれだけ効果が出ているのか可視化できるのもメリットです。
今回は、インスタ集客が難しいと感じる理由やうまくいかない原因、解決に向けたコツを一挙紹介しました。
インスタグラムを始めた当初はフォロワーが少なく、ターゲットにきちんと情報を届けられているのか実感しにくいです。また時間や労力といったコストがかかったり、施策の効果が実感できるまで時間がかかったりと、運用が難しいと感じる理由はさまざまです。
また導線づくりやハッシュタグの活用など、ターゲットの満足度を高める工夫をしなければ、インスタ集客はうまくいきません。今回紹介したSTORE PADを含めたツールを活用するなど、インスタグラムを効率的に管理する方法を取り入れてみてはいかがでしょうか。
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監修者プロフィール
折川 穣(Jo Orikawa)
IXYASのCMO。ex-Google。複数のスタートアップにて営業・マーケ・CS組織を立ち上げ、SaaSのAPI連携や販売代理モデルを構築。Microsoftではパートナーと連携し、AI市場の拡大戦略を推進。MAIAの取締役COOを兼務。https://www.linkedin.com/in/jorikawa/
