
「Googleマップにうちの営業時間が間違って出てる…」
Googleビジネスプロフィールを運用していると、店舗情報が正しく表示されない、口コミに返信できない、オーナー確認が進まないなどのトラブルが起こることがあります。こうした場合、ヘルプセンターやヘルプコミュニティ、お問い合わせフォームなど、状況に応じて利用する窓口が異なります。
この記事では、Googleビジネスプロフィールで困ったときの問い合わせ先と、それぞれの使い分けを解説します。電話サポートの有無や、症状ごとの対処方法も紹介します。
トラブルの内容によっては、通常のお問い合わせフォームではなく、専用のツールや手続きから対応します。
こんなときは | まず行うこと |
営業時間・店舗情報が違う | |
店舗情報を変更したが反映されない | |
口コミに返信できない・操作場所が分からない | |
不適切な口コミを削除したい | |
オーナー確認が進まない | 利用できる確認方法をヘルプセンターで確認。進められない場合はお問い合わせ |
他のユーザーがオーナーになっていて管理できない | |
ビジネスプロフィールが停止・無効化された | |
店名が勝手に変わった・修正できない | 編集内容の状態を確認。修正できない場合はお問い合わせ |
閉店した店舗が表示されている | |
Googleアカウントにログインできない | |
ログインできるがビジネスプロフィールを管理できない | オーナー権限を確認。管理できない場合はお問い合わせ |
ビジネス情報の変更がすぐに反映されなくても、不具合とは限りません。編集内容の審査は通常10分ほどですが、最長30日ほどかかる場合があります。「保留中」になっていないか確認してから、次の対応を判断します。
Googleビジネスプロフィールについて、一般向けに公開された共通の問い合わせ用電話番号はありません。操作方法やトラブルへの対処は、ヘルプセンターやお問い合わせなどのWeb窓口から確認します。
ヘルプセンターで解決しない場合は、ページ内の「お問い合わせ」からGoogleへ相談できます。同じようなトラブルの事例を探したい場合は、ヘルプコミュニティも利用できます。
インターネット上でGoogleのサポート窓口として紹介されている電話番号が、現在もGoogleビジネスプロフィールの公式窓口とは限りません。公式のヘルプセンターから案内される窓口を利用してください。
営業時間などのビジネス情報を確認するため、ビジネスプロフィールに登録された電話番号へ自動通話やテキストメッセージが届くことがあります。利用者がGoogleへ電話をかけるサポート窓口とは異なります。
また、ビジネスプロフィールへの掲載維持を理由に料金を請求したり、パスワードやワンタイムパスワード(OTP)、PINを電話で尋ねたりすることはありません。Googleを名乗る相手からこうした情報を求められた場合は注意が必要です。
Google ビジネス プロフィール ヘルプには、基本的な操作方法からトラブルへの対処方法まで掲載されています。
ビジネスプロフィールの追加・オーナー確認
店名・住所・営業時間などのビジネス情報の編集
クチコミへの返信や不適切なクチコミの報告
写真や動画の追加・削除
編集した情報が反映されない場合の確認方法
検索欄に「営業時間 変更」「クチコミ 返信」「オーナー確認」など、対象と操作内容を組み合わせて入力すると、該当するヘルプ記事を探しやすくなります。
手順どおりに操作しても解決しない場合は、ヘルプコミュニティで類似事例を探すか、Googleへ問い合わせます。
「Google ビジネス プロフィール ヘルプ コミュニティ」では、過去の質問を検索したり、自分で質問を投稿したりできます。Googleのサービスに詳しいボランティアの「プロダクトエキスパート」が回答する場合もあります。
Googleのサポート担当者へ直接相談する窓口ではないため、個別対応が必要な問題は「お問い合わせ」を利用します。
「オーナー確認ができない」「店舗情報を修正できない」など、発生している問題を検索し、類似する投稿がないか確認します。
解決方法が見つからなければ質問を投稿できます。個人情報や非公開情報は記載せず、発生している症状や試した操作を具体的に伝えます。
ヘルプセンターで対処できない問題は、Google ビジネス プロフィール ヘルプの「お問い合わせ」から相談できます。
オーナー確認を進められない
ビジネス情報を正しく編集できない
ビジネスプロフィールを管理できない
Google検索やGoogleマップにビジネス情報が正しく表示されない
Googleアカウント自体にログインできない場合は、ビジネスプロフィールへの問い合わせではなく、Googleアカウントの復元手続きを利用します。
「お問い合わせ」を開き、発生している問題を入力して画面の案内に沿って進みます。問題の内容や利用状況によって、表示される問い合わせ方法は異なります。
対象のビジネスプロフィールを管理しているGoogleアカウントでログインした状態で手続きを進めます。
問い合わせ時に次の情報があると、状況を伝えやすくなります。
店舗名
ビジネスプロフィールのURL
ビジネスプロフィールID
発生している問題
問題が発生した時期
エラー画面などのスクリーンショット
これまでに試した操作
ケースIDが発行された場合は、その後のやり取りに備えて控えておきます。
Googleから追加情報を求められていないか、届いた案内やメールを確認します。ケースIDが発行されている場合は、同じ案件についてやり取りを続ける際に利用します。
類似するトラブルがないか、ヘルプコミュニティを確認する方法もあります。
Google検索で自社のビジネスプロフィールを表示し、「ビジネス プロフィールの設定」から「詳細設定」を開くと確認できます。問い合わせ時に求められる場合があるため、店舗名やプロフィールURLとあわせて控えておくと便利です。
別のユーザーが自社のビジネスプロフィールを管理している場合は、オーナー権限をリクエストします。現在のオーナーには通知が届き、3日以内に返信する必要があります。
3日経っても回答がなければ、プロフィールを申請できる場合がありますが、常に申請できるわけではありません。リクエストを拒否された場合は、決定に対して再審査を請求できる場合もあります。
担当者の退職や異動に備え、複数のオーナーまたは管理者を設定しておくと、特定のGoogleアカウントだけに管理が依存するのを防げます。
電話やSMS、メール、動画など、利用できる確認方法はプロフィールごとにGoogleが決定します。画面に表示された方法で確認を進め、利用できる方法では手続きできない場合にヘルプセンターやお問い合わせを確認します。
Googleビジネスプロフィールでは、店舗情報の更新や投稿、口コミへの返信などの作業が発生します。店舗数が増えるほど、それぞれの情報や対応状況を個別に管理する手間も増えます。
STOREPADは、Googleビジネスプロフィールをはじめ、SNSや各種ポータルサイトの店舗情報を一元管理できる店舗集客支援ツールです。複数店舗・複数媒体への情報更新や投稿、口コミの確認・返信、MEOの順位計測・分析などをまとめて行えます。
口コミ返信文のAI生成や多言語対応にも対応しており、複数の媒体や店舗にまたがる運用をまとめて管理できます。
店舗ビジネスの成功を左右するのは「集客」と「顧客満足度」です。店舗事業者が押さえるべき基本的な集客手法から、ポータルサイトやホームページの活用法、Googleビジネスプロフィールの攻略ポイント、SNSマーケティングの基礎知識、さらにはUGC(ユーザー生成コンテンツ)や口コミの活用まで、実践的なノウハウをぎゅっと詰め込みました。 無料でダウンロードできますので、ぜひお店の集客やマーケティングに役立ててください。
監修者プロフィール
折川 穣(Jo Orikawa)
IXYASのCMO。ex-Google。複数のスタートアップにて営業・マーケ・CS組織を立ち上げ、SaaSのAPI連携や販売代理モデルを構築。Microsoftではパートナーと連携し、AI市場の拡大戦略を推進。MAIAの取締役COOを兼務。https://www.linkedin.com/in/jorikawa/
