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2024.12.14

口コミはどこまで信じる?食べログ・Googleマップの信頼性を見極めるポイントを徹底解説

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  • # Googleマップ

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飲食店探しに欠かせない口コミサイト「食べログ」と「Googleマップ」のどちらを使うべきか、迷った経験はないでしょうか。食べログは、長年の実績を持つ飲食店検索の定番サイトです。一方Googleマップは、口コミのリアルさや多様性で急速に評価を高めています。

最近では「食べログの口コミは信頼できない」という声が増えています。本記事では「口コミの信頼性」という観点から、投稿者属性やサクラの見分け方など、食べログとGoogleマップそれぞれの特徴を比較し、どう活用すべきかについて解説します。

※■POINT※

  • ※■POINT※

    ・口コミの信頼性は「投稿者属性」「口コミ数」「写真」などから総合的に判断する

    ・食べログとGoogleマップには、それぞれ信頼しやすい情報と注意すべき情報がある

    ・「どの媒体の口コミが正しいか」ではなく「口コミのどこを見れば信頼できるか」を理解することが大切

口コミの信頼性が重要視される背景と現状

近年、ユーザーが飲食店を探す際に利用するツールに変化が見られます。それは、重視する項目が「点数・ランキング」から「情報のリアルさ重視」へ移行しつつあるという点です。

飲食店検索の利用ツールはGoogleマップも主流に

株式会社TableCheckが行った「グルメサイトに関する意識調査」の調査結果によると、Googleマップの利用率がほかのグルメサイトを超える結果となりました。複数回答で飲食店を検索する際に利用するツールのアンケートでは、検索も地図も利用できるGoogleマップが初めてグルメサイトを超えてトップとなりました。

Googleマップは、コロナ禍になっても飲食店の予約ができるなどの機能を充実させたため、ユーザーが使用サイトを移動したようです。また、グルメサイトをどのくらい利用しているかに対して、利用頻度が減少したと答えた層が毎年増加しています。

また、イクシアス株式会社が実施した「飲食店を探す際の集客サイトの選定基準について」の調査結果において、以下のような調査結果となりました。

  • 飲食店を探す際に最も多く参考にされている情報源は「食べログ」(52.4%)で、次いで「Google Mapの飲食店情報」(47.8%)

  • 飲食店を探す際に最も信頼されている情報源は「Google Mapの飲食店情報」(30.4%)で、次いで「食べログ」(24.4%)

グルメサイト離れと「信頼性」への疑念

同調査では「グルメサイトを信頼していない」というユーザーが30%を超えています。その理由は「評価の基準が不透明」「自分好みの店が見つからない」といった内容が占めています。具体的には、以下の要素がユーザーの不信感に繋がっているでしょう。

  • 【評価アルゴリズムの不透明性】

一部のグルメサイトでは、評価点数の算出方法が明確に公開されておらず、特定の店舗が不当に低い評価を受けているとの指摘がある。公平性を疑問視する声が信頼性の低下に繋がっている

  • 【広告優先の表示】

グルメサイトの一部では、飲食店が有料プランに加入すると検索結果の上位に表示されやすくなる仕組みが存在するとの指摘がある。広告による上位表示は「本当に良いお店」が埋もれてわからなくなる

  • 【ステルスマーケティングの問題】

業者が報酬を受け取って虚偽の高評価レビューを投稿する「ステルスマーケティング」の問題が報じられ、口コミの信頼性が揺らいだ

  • 【情報の鮮度】

数年前の古い口コミが点数に影響し続け、現在の実態と乖離しているケースもある

口コミの信頼性を判断するチェックポイント

「どの媒体か」よりも「どの投稿か」を見極めることが重要です。以下のポイントで信頼性を確認してみましょう。

まず、口コミの具体性です。「おいしかった」という一言だけでなく、接客の態度や提供スピード、コスパ、特定のメニューの味など具体的なエピソードが書かれているものをチェックします。口コミの内容は、直近3ヶ月以内の評価を選んで確認するのも大切です。古い口コミは、シェフの交代やサービス方針の変化により、店の質が変わっている可能性があるためです。

信頼できる口コミがあったとき、投稿者の口コミ履歴を確認し、ほかの店舗へのレビューと比較することで客観的な評価になっているかどうかを確認できます。

株式会社LeveL.Lが実施した「口コミが購買や集客に与える影響」に関する調査においても「具体性」が重要な理由が分かります。信頼できる口コミの特徴として最多は「投稿内容が具体的」81.5%、次いで「写真・動画がある」58.0%、「共感できる感想がある」が27.2%という結果です。

また、一般ユーザーが掲載している写真は、盛り付けや店内の混雑具合など加工されていない情報がわかります。店舗が掲載する内容とギャップがないか、写真を通して確認してみると良いでしょう。

食べログとGoogleマップの特徴

では、食べログとGoogleマップにはどのような特徴があるのでしょうか。それぞれの特徴や違いを見ていきましょう。

食べログとは

食べログは、日々のランチやディナーから特別な日の食事まで使える、飲食店の検索・予約サービスです。日本最大級の飲食店データベースから目的に合った店を予約できます。

ユーザーが投稿した口コミや写真も豊富なため、さまざまな情報から店舗選びが可能です。また、場所や時間に縛られず簡単に予約ができ、空席がある店舗のみに絞って検索もできるため、空席確認の手間がかかりません。

食べログの点数は、各ユーザーの評価を単純計算しただけではなく、食べログの投稿を繰り返しているユーザーの影響度を大きくするなど、独自のアルゴリズムを使用して算出しています。

そのため「口コミは良いのに点数が低い」「評価内容の割に点数が高い」といった現象が起こりやすく、数字だけを鵜呑みにするのは危険です。

Googleマップとは

Googleマップは地図として使用できるだけではなく、周辺のスポットタブから飲食店や話題の場所、おすすめスポットを見つけられます。

また、交通情報や通行止め、事故などに関する交通情報をリアルタイムで知ることが可能です。

そのほか、ストリートビューで絶景や建物内まで閲覧したり、無料のビジネスプロフィールを用いて企業や店舗とユーザーで交流したりできます。

評価方法は食べログと違い、ユーザーが5段階で評価したものの平均値が表示されるといった比較的単純な評価方法のため「一般的にハズレがないか」を判断する材料として優秀です。写真の投稿が容易であり、視覚的な情報が非常に豊富なのも特徴です。

ただし来店しなくても投稿が可能なため、嫌がらせや無関係な口コミが混じる可能性もあります。

食べログの信頼しやすい情報と注意点

食べログとGoogleマップ、どちらを利用するのが良いのか迷っている人もいるのではないでしょうか。ここではまず、食べログの信頼しやすい情報と注意点を解説します。

食べログの信頼しやすい情報

食べログの大きなメリットの一つは、食に強い関心を持つグルメなユーザー層の厚さです。グルメサイトのなかでも利用者が多く、幅広い年齢層が利用しています。詳細な味の感想や接客、コストパフォーマンスなど長文で具体的なレビューが多く投稿されています。

また、食べログの点数はレビュー数が多いグルメなユーザーの影響が大きく反映されるため、信頼性のある人が高評価のレビューを付けているときは、良い店だとより判断しやすくなっています。これにより、新規のサクラアカウントによる不当な評価操作を防ぐ仕組みが取られており、一定の基準を満たした高評価店は「ハズレが少ない」と判断しやすいのが強みです。

食べログの注意点

日本最大級で利用者が多い分、ネガティブな口コミも多くなります。また、店側が食べログの有料サービスに加入していないと評価を下げられるという噂があったり、ガイドラインに違反している口コミに関しては修正依頼や削除を行ったりと対応に一貫性がないため、ユーザーからの信頼が低下しています。

さらに、ユーザーも店舗情報を登録できるのは拡散が加速するメリットになりますが、悪意のあるユーザーが掲載したものも店側が掲載を拒否できません。そのため、信頼性に欠ける情報が拡散しやすい点もデメリットと言えるでしょう。

独自の評価アルゴリズムはサクラ対策として機能する一方で、その計算方法が非公開のため「なぜこの点数なのか」が分かりにくく、不透明だと感じるユーザーや店舗もいます。

Googleマップの信頼しやすい情報と注意点

続いて、Googleマップの信頼しやすい情報と注意点を解説します。

Googleマップの信頼しやすい情報

Googleマップの大きなメリットの一つは、口コミを書かなくても写真だけを投稿できるという自由度の高さです。この仕組みにより、投稿される写真の枚数が自然と増え、実際に店舗を訪れた人が撮影したリアルな写真を確認できる点が特徴です。

評価方法は、ユーザーが評価した平均値が表示されるため、アルゴリズムによる補正が少ない分、ユーザーの直感的な評価がそのまま反映されやすいという透明性があります。

Googleマップの注意点

Googleマップの口コミは、サクラや悪意のあるレビューの影響を直接受けやすい懸念があります。実際に来店していなくても投稿ができてしまうシステムのため、信頼性のある情報かどうかを自身で判断しなければなりません。異常に評価が高い店舗や、コメント数が少ないのに高評価レビューが連発している店舗は、やらせである可能性を疑う視点が必要です。

そのほか、来店を促す施策であるため、実店舗のないネットショッピングなどのビジネスには不向きです。そもそも店舗への集客が必要ないビジネスに関して、効果は薄いでしょう。

口コミの信頼性を高めるグルメサイトの使い分け方

グルメサイトはそれぞれ一長一短ですので、何を参考にすべきかは目的やシーンで異なります。

失敗したくないお店探しは「食べログ」を優先的に

食べログは、経験豊富なユーザーによるレビューや、特定のジャンルで詳しい情報を得たい場合に役立ちます。失敗したくない特別な日には、食べログを中心に探すのが良いでしょう。長文レビューを書いている「常連客」や「食通ユーザー」のコメントを読んで、料理やお店の雰囲気を詳細に確認できます。

普段使いのお店探しは「Googleマップ」が最適

Googleマップは、自由に投稿された写真やストリートビューによる店舗確認が可能で、視覚的な情報を重視する方に向いています。また、地図と連動した利便性が高く、アクセスや交通情報も同時に確認できるのが強みです。最新の口コミ順に並べ替え、直近の混雑状況や店舗の雰囲気、接客や料理の評判を確認できます。

結論としては、どちらか一方だけに頼るのではなく、目的に応じて使い分けるのが賢い選択です。

例えば、詳しいレビューや店舗検索には食べログを、店舗の位置や雰囲気を確認するにはGoogleマップを活用するなど、両方の良さを引き出す方法を検討してみてください。

トレンドを知りたいときは「Instagram」を活用する

食べログやGoogleマップだけでなく、Instagramを活用するのもおすすめです。動画や最新のハッシュタグ投稿で、どんなお店が人気があるのか、どんな客層で賑わっているのかという空気感を確認できます。Instagramのマップ上から、知りたいお店のリアルタイムな情報を確認し、リアルなお店の雰囲気を把握してみるのも良いでしょう。

飲食店の集客サポートは「STORE PAD」がおすすめ

店舗側の担当者にとって、食べログやGoogleマップなど複数の媒体で正しい情報を発信し、口コミに対応していくことは、顧客からの信頼性を高める上で非常に重要です。

イクシアス株式会社が提供するツール「STOREPAD」を使えば、地図サービスやSNS、予約ポータル、LINEを活用した情報発信、予約管理、来店促進を一元化できます。

メディアの多様化や口コミを充実させることの重要度向上という環境変化が、店舗集客に大きな影響を与えています。これらの情報をすべて手作業で追い続けるのは困難であり労力もかかります。

しかし「STOREPAD」の導入により、この悩みは解消することが可能です。必要な機能のみの使用も可能なので、自社に合わせた使い方で圧倒的な時短化と集客力向上による利益最大化を促進できます。

お役立ち資料

店舗ビジネスの成功を左右するのは「集客」と「顧客満足度」です。店舗事業者が押さえるべき基本的な集客手法から、ポータルサイトやホームページの活用法、Googleビジネスプロフィールの攻略ポイント、SNSマーケティングの基礎知識、さらにはUGC(ユーザー生成コンテンツ)や口コミの活用まで、実践的なノウハウをぎゅっと詰め込みました。 無料でダウンロードできますので、ぜひお店の集客やマーケティングに役立ててください。

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    監修者プロフィール

    折川 穣(Jo Orikawa)

    IXYASのCMO。ex-Google。複数のスタートアップにて営業・マーケ・CS組織を立ち上げ、SaaSのAPI連携や販売代理モデルを構築。Microsoftではパートナーと連携し、AI市場の拡大戦略を推進。MAIAの取締役COOを兼務。https://www.linkedin.com/in/jorikawa/

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